注意:本ページの内容は、平成13年度総務省補助金交付時のものであり、現状と異なる場合があります。
音威子府村役場と村内の各公共施設(公民館、保健福祉センター、消防署、郵便局、小中学校等全11施設)を光ファイバ等でネットワーク化し、地域住民が身近な公共施設や家庭からインターネットを活用した行政サービスが受けられるよう、行政相談システムや施設予約システム等を構築することにより、住民サービスの向上を図る。
※アプリケーションについては情報通信システム整備促進事業により構築
(1) 行政文書目録公開システム
住民は公共施設に設置された情報キオスク端末を利用して、簡易な操作で行政文書目録の検索や参照サービスの提供を受けることができる。
(2) 行政資料広報システム
各種行政資料や広報の情報を電子化し、地域のネットワークを利用して幅広く住民に行政資料を提供することができる。
(3) 行政相談システム
行政に関するさまざまな相談や問合せを、窓口に出向かなくても住民が家庭などのパソコンで必要項目を入力することにより、インターネットによる行政相談を受けることができる。
(4) 施設予約システム
公共施設予約のデータベース構築とネットワーク化により、各種公共施設の予約申し込みを、住民は最寄の公共施設に設置された情報端末を利用して、簡易な操作で行政関連の施設予約の手続を行うことができる。
(5) 教育ネットワークシステム
マルチメディアとネットワークを駆使できる教育環境を整備することにより、教育内容の充実と教育活動の一層の推進を図ることができる。