北海道の情報通信(北海道総合通信局)

学校インターネットに関する研究開発 〈文部科学省との連携施策〉


※この事業は平成12年度末で廃止されました。

事業の概要

(1) 平成10年度第3次補正予算

  学校におけるインターネット利用を促進するため、文部科学省と連携し、全国30地域、1,050校を対象に、光ファイバ、DSL(デジタル加入者線)、WLL(加入者系無線アクセスシステム)、衛星通信等の様々なアクセス回線を複合的に活用する技術の研究開発を実施します。

(2) 平成11年度第2次補正予算

  学校におけるインターネット利用を促進するため、文部科学省と連携し、全国25地域、600校を対象に、新たな高速アクセス網を活用し、インターネットにおける動画像情報の伝送技術の研究開発を実施します。

(3) 平成12年度補正予算

  学校におけるインターネット利用を促進し、IT時代における人材を育成するため、文部科学省との連携により、全国で約1500校を新たにネットワークに接続し、映像のマルチキャスト等大規模ネットワークにおける高度な情報配信技術に関する研究開発を実施します。

詳しくは、学校インターネットの「中央ネットワークセンター」のホームページをご覧下さい

施策イメージ

本施策のイメージ図

北海道内の実施状況

平成10年度第3次補正

札幌市(地域ネットワークセンター、25校)、岩見沢市(21校)、別海町(10校)の計56校

平成11年度第2次補正

旭川市(地域ネットワークセンター、11校)、札幌市(11校)、室蘭市(4校)、登別市(1校)、洞爺村(1校)の計28校

平成12年度補正

室蘭市(地域ネットワークセンター、12校)、札幌市(28校)、旭川市(13校)、登別市(1校)、虻田町(1校)、壮瞥町(2校)、早来町(1校)、洞爺村(2校)の計60校

予算規模

予算年度総務省(旧:郵政省)文部科学省(旧:文部省)
平成10年度第3次補正300億円
「学校における複合アクセス網活用型インターネットに関する研究開発」
22億円
「先進的教育用ネットワークモデル地域事業」
平成11年度第2次補正184億円
「学校における新たな高速アクセス網活用型インターネットに関する研究開発」
18億円
「マルチメディア活用学校間連携推進事業」
平成12年度補正129億円
「学校インターネットの情報通信技術に関する研究開発(大規模IP網におけるマルチキャスト技術の研究等)」
201.84億円
「次世代ITを活用した未来型教育研究開発事業等」

copyright(c) Hokkaido Bureau of Telecommunications

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