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大阪地下街の「あべちか」「NANBAなんなん」ワンセグ・ラジオ放送開始セレモニーでPR

平成22年3月31日、大阪市天王寺区のアベノ地下街「あべちか」及び同市中央区の難波地下街「NANBAなんなん」において、地上デジタル放送(ワンセグ)とFM放送・AMラジオ放送の再送信サービスが同時に開始されました。

両地下街は、社団法人デジタルラジオ推進協会、在阪各放送局、大阪地下街株式会社の共同事業で進められ、総務省の「電波遮へい対策事業」の補助金を受けて整備されたものです。大阪では2008年3月、梅田地下街「ホワイティうめだ」と難波地下街「難波ウォーク」の両地下街での工事が実施されており、今回完成の「あべちか」、「NAMBAなんなん」は、大阪では3、4番目、全国でも6、7番目の「ワンセグ、ラジオが見聞きできる地下街」となります。

セレモニーでPR

サービス開始に先立ち、当日午前10時からアベノ地下街「あべちか」において、関係者や放送事業者等による開始セレモニーが行われ、稲田修一近畿総合通信局長から祝辞を述べた後、代表者数名によるボタン押しが行われ、サービスが開始されました。

また、開始セレモニーには近畿地方の地デジ推進大使である「TEAM2011」のメンバーも駆け付け、会場に集まった方々や通行される方々に地デジの魅力やワンセグの利用方法、災害に強いラジオの有益性などを楽しいトークでPRしました。


写真:関係者によるボタン押しでサービス開始
【関係者によるボタン押しでサービス開始】
写真:TEAM2011も駆け付けてPR
【TEAM2011も駆け付けてPR】
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