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“デジタル放送完全移行まであと半年”在阪テレビ局番組キャラバン

近畿総合通信局は、デジタル放送完全移行まであと半年となる1月24日、近畿広域地上デジタル放送推進協議会と連携し、「在阪テレビ局番組キャラバン」と題し、近畿の地デジ推進大使のTEAM2011と地デジカ、デジサポスタッフとで地デジの普及促進活動を展開しました。



TEAM2011が番組でPR

TEAM2011のメンバーが、それぞれの放送局の垣根を越えて早朝から夜にかけて、在阪テレビ局の情報番組等に順次出演し、地デジのPR活動を行いました。

番組では、地デジの受信方法や支援事業などについて、視聴者の皆さんに楽しく分かりやすい内容で説明し、地デジの準備を早期に進めていただくよう呼び掛けました。また、デジタル化で分からないときは、デジサポ(総務省テレビ受信者支援センター)にご相談いただくよう併せてお伝えしました。


【地デジのPR 活動を実施したテレビ番組】

放送局 番組名
NHK大阪放送局 ぐるっと関西おひるまえ
毎日放送 ちちんぷいぷい
朝日放送 おはよう朝日です
関西テレビ放送 あっぷ&UP!
讀賣テレビ放送 かんさい情報ネットten!
テレビ大阪 たこるTV

写真:放送各局を訪問してPRする地デジカとTEAM2011のメンバー

【放送各局を訪問してPRする地デジカとTEAM2011のメンバー】


大阪府警と地デジ詐欺の防止啓発イベントを開催

さらに同日夕方には、大阪梅田地下街の大阪府警察コミュニティープラザにおいて、大阪府警察本部と共同で地デジに関する詐欺・悪質商法被害の防止啓発イベントを実施しました。

イベントでは、TEAM2011 と警帽を頭に乗せた地デジカが出演し、地デジに関わる詐欺行為の例を寸劇仕立てで紹介しました。

寸劇では、放送局からのアンテナ工事の請求・地デジ工事の助成金の立て替え・チューナー給付支援事業の民間負担金の徴収の3例の詐欺事例を紹介しました。また、詐欺・悪質商法対策として、大阪府警の広報担当者からは、「すぐに判断せず、おかしいと思ったら関係機関に問い合わせて確認しましょう」と、冷静な対処を心掛けるようアドバイスがありました。

最後に、野津 正明 近畿総合通信局長が挨拶に立ち、完全移行における低所得者層や高齢者世帯へのきめ細かな対策など、今後進めるべき重点課題への取り組みを強化していくことを述べ締めくくりました。


写真:大阪府警と「地デジ詐欺・悪質商法」被害防止をPR
【大阪府警と「地デジ詐欺・悪質商法」被害防止をPR】
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