「アナログ放送終了まで あと10 日！」情報番組で地デジをPR
―“地デジカが最後の、最後のお願いにまいりました！”在阪テレビ局番組キャラバン―

近畿総合通信局は、デジタル放送完全移行まであと10日となる7月14日、近畿広域地上デジタル放送推進協議会と連携し、近畿地域の地デジ推進大使のTEAM2011や地デジカが在阪テレビ各局の情報番組等に順次出演して地デジ対応を呼び掛ける「“地デジカが最後の、最後のお願いにまいりました！”在阪テレビ局番組キャラバン」を実施しました。

TEAM2011最後の活動、最後のお願い！！

TEAM2011のメンバーが、放送局の垣根を越えて在阪テレビ放送局5局（NHK大阪放送局、毎日放送、朝日放送、関西テレビ放送、讀賣テレビ放送）の報道・情報生番組に早朝から夕方にかけて順次出演し、地デジのPR活動を行いました。

各番組では、7月24日正午にアナログ放送の番組が見られなくなることから、急いで地デジの準備をする必要があることを視聴者へ強く呼び掛けました。

また、同日午後1時から30分間、大阪ステーションシティの旧砂時計ひろばに特設ステージを設け、地デジ対応について説明する街頭啓発イベントも併せて実施し、10日後にアナログ放送が終了し、地デジへ完全移行することを強く訴えました。多くの通行人が足を止めて見物し、ステージ前は溢れんばかりの人だかりで、大盛況となりました。

2005年に結成されたTEAM2011の地デジPR活動もこれが最後になるということで、各メンバーは白いタスキをかけ選挙活動さながらに「地デジ準備の最後のお願い！」を各番組やステージで熱く訴えました。

 　　【TEAM2011とは】

 　近畿の各テレビ放送局を代表するアナウンサーが、全ての視聴者が円滑に地上デジタル放送を視聴できるよう周知広報するために2005年に結成。イベントの開催、PRスポットやテレビ番組への出演など、近畿地区における地上デジタル放送の普及推進を担う存在として活動してきました。TEAM2011の合い言葉は「地デジ迷子を0（ゼロ）にしたい！」。