テラヘルツ波帯の情報通信利用に関する調査検討会
第3回会合 議事要旨

1 日時

平成21年12月11日(金曜日) 午後2時30分から5時00分

2 場所

大阪合同庁舎第1号館 第1別館 3階 第3会議室

3 出席者

  委員(五十音順、敬称略)
伊藤宏樹(京セラ株式会社)、井元孝史(関西電力株式会社)、作野圭一(シャープ株式会社)、斗内政吉(大阪大学)、永妻忠夫(大阪大学大学院)、寶迫巌(独立行政法人情報通信研究機構)、松岡泰助(関西テレビ放送株式会社)
  オブザーバー(五十音順、敬称略)
井口昭彦(アストロデザイン株式会社)、市原淳(ローム株式会社)、小高健太郎(ソニー株式会社)、久々津直哉(日本電信電話株式会社)、末松英治(シャープ株式会社)、関根徳彦(独立行政法人情報通信研究機構)、武井裕介(京セラ株式会社)、帆足総一郎(関西テレビ放送株式会社)、向井俊和(ローム株式会社)、室谷真一(関西電力株式会社)、矢板信(日本電信電話株式会社)、山下育男(関西電力株式会社)

4 議事内容

  (1) 開会
  (2) 競合技術のトレンド
ア.資料1「IrDA Technology Evolution」に基づき、市原オブザーバーよりIrDA及びGiga−IRの概要や動向についての説明後、質疑応答を行った。
イ.資料2「ミリ波(60GHzなど)無線通信の動向と今後の展望について」に基づき、末松オブザーバーよりミリ波による放送信号の伝送について説明後、質疑応答を行った。
ウ.資料3「Transfer Jet」に基づき、小高オブザーバーよりTransfer Jetのコンセプト及び技術概要の説明やデモの後、質疑応答を行った。
  (3) デモ実験進捗報告
資料4「デモ実験について」に基づき、久々津オブザーバーよりデモ実験の概要及びスケジュールについて説明。
  (4) 報告書の骨子案等
資料5「テラヘルツ波帯の情報通信利用に関する調査報告書もくじ(案)・レポートのまとめ方(案)」に基づき、永妻座長より報告書のとりまとめ方について提案、確認された。
  (5) その他
資料6「セミナーの開催について(案)」に基づき、事務局からデモ実験と産学官連携セミナーとの同時開催について提案、確認された。
次回検討会は、1月末に開催し(都合により2月上旬に変更)、テラヘルツ波帯の情報通信利用について検討することが確認された。
  (6) 閉会
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