
報道資料
平成19年7月25日
総務省沖縄総合通信事務所
条件不利地域におけるブロードバンド化促進のための
調査研究会の開催
調査研究会の開催
総務省沖縄総合通信事務所(所長 金谷 学)は、沖縄県北部地域(国頭村、大宜味村及び東村)におけるブロードバンド化の促進方策を検討するため、「条件不利地域におけるブロードバンド化促進のための調査研究会」を開催します。
1 目 的
総務省では、「次世代ブロードバンド戦略2010」により、2008年度までに市町村単位のブロードバンド・ゼロ地域解消を目指していますが、沖縄本島内においては、国頭村、大宜味村及び東村がブロードバンド・ゼロ地域となっています。
このため、当該地域のブロードバンド整備に向けた体制づくりや、有線及び無線を効果的に活用した低コストの解消モデルを検討するため、「条件不利地域におけるブロードバンド化促進のための調査研究会」を開催します。
2 検討事項
(1) 住民ニーズ、地域課題の把握
(2) 地域課題を踏まえた最も効率的なネットワークの検討
(3) 施設整備、維持管理に関する経費
3 構成員
学識経験者、地方公共団体、電気通信事業者等の各専門家15人程度
4 開催時期
次のとおり第1回会合を開催し、来年1月に報告書を取りまとめる予定です。
※第1回会合
日時 平成19年8月7日(火)14:00〜
場所 沖縄ポートホテル 2階 フィニックス
(連絡先) 情報通信課課情報通信振興担当
担当者 :砂川、中村
電話 :098−865−2304
FAX :098−865−2311
Eメール :okinawa-sinko@rbt.soumu.go.jp