
報道資料

平成20年1月23日
総務省沖縄総合通信事務所
電波教室の開催
〜小学生100名が電波のルールを学習〜
総務省沖縄総合通信事務所(所長 金谷学)では、沖縄県電波適正利用推進員協議会(会長 伊佐友一)との共催で小学生を対象とした電波教室を以下のとおり開催します。
電波教室は、電波利用環境保護の周知・啓発活動の一環として、小学生の頃から日常生活における電波利用について慣れ親しみながら学習し、電波利用環境保護に関する認識を深めてもらう目的で、平成9年度から年間2校程度で開催しており、今回で20校目となります。
電波教室は、電波利用環境保護の周知・啓発活動の一環として、小学生の頃から日常生活における電波利用について慣れ親しみながら学習し、電波利用環境保護に関する認識を深めてもらう目的で、平成9年度から年間2校程度で開催しており、今回で20校目となります。
1 日 時: 平成20年2月6日(水)(45分授業の4コマ 180分)
授 業 時 間 教 室 参 加 者 授 業 内 容 1校時目 08:40-09:25 くがに 3クラス100名 電波のしくみや利用について 2校時目 09:35-10:20 理 科 1組 33名 ラジオ製作及び実験 3校時目 10:40-11:25 理 科 2組 33名 ラジオ製作及び実験 4校時目 11:35-12:20 理 科 3組 34名 ラジオ製作及び実験
2 実施校及び対象児童数
宜野湾市立大謝名小学校 6年生 100名(3クラス)
3 説明者
沖縄総合通信事務所監視調査課職員及び沖縄県電波適正利用推進員
4 実施概要
(1)ビデオの上映
総務省が制作したビデオ「デンパ君を捜せ!〜おもしろ電波教室〜」及び小冊子「たのしい電波教室」を活用し、電波は日常生活でどのように使われているのか、電波を利用するためのルールなどについて学習します。
(2)電波の発射確認実験等
無線機から発射された電波を無線測定機器を使用して、電波の測定を行い、目視により電波波形を確認します。また、無線局から実際に空中に発射されている電波を受信して方位測定等を行います。
(3)AMラジオの製作
各児童に実際にラジオを製作してもらい、ラジオ放送を受信します。
(連絡先) 監視調査課
担当者 :桑江、田場
電話 :098−865−2387
FAX :098−865−2321
Eメール :okinawa-kanshi@rbt.soumu.go.jp
(参考)沖縄県電波適正利用推進員協議会の概要
1 沖縄に居住する電波適正利用推進員が効率よく、効果的に、安全にその活動が実施できるように及び沖縄総合通信事務所や関係団体との連絡、調整を行うことを目的として設立されたものであり、沖縄総合通信事務所と連携し、周知啓発活動等を実施しています。
(活動内容)
(1) 電波の適正な利用について周知啓発を行うこと。
(2) 混信その他の無線局の運用を阻害する事象に関し、電波利用者からの相談を受け、相談窓口を紹介する等の助言を行うこと。
(3) その他電波の適正利用について沖縄総合通信事務所長に対して必要な協力をする。2 設立 平成9年9月4日
3 構成 沖縄県に居住する電波適正利用推進員
4 構成員
氏名 所属等 居住地 会長 伊佐 友一 JARL沖縄県監査指導委員長 中城村 幹事 宮里 豊彦 元郵政省職員 宜野湾市 金城 輝国 (株)沖電子 那覇市 知念 正彦 (有)ユタカ電子産業 うるま市 富村 旦 丸富通信サービス 久米島町 我喜屋 宗信 JARL沖縄県支部長 名護市 新城 惟弘 元NTT職員 石垣市 冨村 弘之 パイオニア電設(株) 与那原町 棚原 玄光 元NTT職員 宮古島市 中野 久永 陸上自衛隊那覇駐屯地 糸満市 東 伸三 元(株)エフエム沖縄 八重瀬町 山内 繁 元(株)ラジオ沖縄 南城市 外間 吉信 元(株)沖縄テレビ 浦添市 吉田 司 沖縄ナショナル特機(株) 糸満市 新垣 全盛 元(財)日本無線協会沖縄支部 宜野湾市
5 事務局
那覇市字壺川3丁目2番地6 壺川ビル3階
社団法人全国陸上無線協会沖縄支部
支部長 仲里 政幸
専務役員 照屋 朝篤
電話番号 098−831−9010