
報道資料
平成20年5月28日
総務省沖縄総合通信事務所
〜電波のルール守りましょう。〜
また、今年度から周知・啓発活動の一環として、電波利用環境相談巡回車を地域のイベント会場などに派遣して、電波利用や放送受信に関する巡回相談所を開設しています。
1 周知・啓発活動
(1)「電波適正利用周知キャンペーン」の実施
ア 実施期日 平成20年6月1日(日) 12時00分から17時00分まで
イ 実施場所 パレットくもじイベント広場(那覇市)
ウ 主催・後援
主催:総務省沖縄総合通信事務所
後援:沖縄電波協力会、沖縄情報通信懇談会、沖縄地上デジタル放送推進協議会、沖縄県電波適正利用推進員協議会
エ 実施内容
(ア) 生活に役立つ電波利用の紹介及びライブ演奏
・県内で活躍するアーティスト「琉球残波Drum&BrassCorps」、「グリーピース」、「ハンサム」他によるライブ
・デンパ君、デジタルカちゃんによるキャラクターショー&ビンゴゲーム大会
(イ) ラジオ特別番組の実施
AMラジオの番組(番組名「山城智二と小林真樹子のサンデー・アッチャー」)を会場から生放送で行い、その中でキャンペーン内容の紹介を通じて、電波の正しい使い方等を周知します。
(ウ) 電波利用保護に関する周知コーナー
総合監視車の公開及び携帯型電波監視システムによる電波の発射源の方位等を測定するデモンストレーション等により紹介
(エ) 地上デジタル放送コーナー
・地上デジタル放送の受信デモンストレーション
・地上デジタル放送のメリット等について紹介するビデオ放映
・地上デジタル放送に関するPRパネル展示
(オ) 電波利用システム紹介コーナー
・アマチュア無線の公開通信の紹介
・デジタルMCAシステムの紹介
・WBB無線アクセスシステムの照会
(カ) 独立行政法人情報通信研究機構(NICT)沖縄亜熱帯計測技術センターの研究内容の紹介
オ 周知広報用パンフレット等の配布
(2)電波利用保護旬間中の周知・啓発活動
ア 民放テレビ、民放ラジオによるスポット広告
イ 県内地方新聞による広報
ウ ポスター、リーフレットによる広報
・路線バスの車両、モノレール駅構内へのポスターの掲示
・地方公共団体、高等学校、関係団体等へのポスター、リーフレットの配布
2 不法無線局対策の強化
不法無線局の対策については、平成20年6月1日(日)から同年6月30日(月)までを電波監視強化月間として設定し、不法無線局の取締りを強化します。
《参考》
電波利用保護旬間は、電波利用の拡大に伴い不法無線局による混信その他の妨害が増えていることから、昭和52年以来、関係省庁、関係団体の協力を得て、良好な電波環境の整備を推進するため、例年、6月1日から10日までの10日間を広報集中期間と定め、全国規模で電波法令に関する周知・啓発活動を行っているものです。
(連絡先)監視調査課
担当者:桑江、末吉
電話:098−865−2387
FAX:098−865−2321
Eメール:okinawa-kanshi@rbt.soumu.go.jp
平成20年度電波利用環境保護用ポスター
ルール編

違法取締り編
