
報道資料
平成20年11月26日
総務省沖縄総合通信事務所
「ユビキタス特区」に係る実験試験局に予備免許
− 座間味村におけるヘルスケアサポート基盤の実証実験 −
総務省沖縄総合通信事務所(所長 金谷学)は、西日本電信電話株式会社(代表取締役社長 大竹伸一)から申請のあった、「ユビキタス特区」に係る実験試験局について、本日、予備免許を付与しました。
予備免許した実験試験局は、「ユビキタス特区」(注)に指定された座間味村において、効率的な健康指導が可能となる仕組みづくりの実験に活用されるものです。
この実験試験局の運用開始は、平成21年1月上旬を予定しています。
予備免許した実験試験局は、「ユビキタス特区」(注)に指定された座間味村において、効率的な健康指導が可能となる仕組みづくりの実験に活用されるものです。
この実験試験局の運用開始は、平成21年1月上旬を予定しています。
1 無線局の種別 実験試験局
2 予備免許局数 140局
3 指定周波数帯 400MHz帯
4 実験場所 沖縄県島尻郡座間味村内
5 実験概要 アクティブタグ型電子タグを活用した在宅ヘルスケアサポート基盤の開発・実証や、いつでも、どこでもバイタルデータを測定可能とする新型ユビキタス生体センサの開発・実証
6 実験イメージ 別紙参照(PDF:275KB)
(注)「ユビキタス特区」は、総務省が世界最先端のICTサービスを開発・実証できる環境を整備し、日本のイニシアティブによる国際展開を図ることを目的として、「ICT改革促進プログラム」(平成19年4月20日)及び「ICT国際競争力強化プログラム」(平成19年5月22日)に基づき創設したもので、実験試験用の電波の利用につき、迅速な免許処理を行える体制を整備しています。
参考:「ユビキタス特区」のプロジェクト一覧(沖縄管内)(PDF:84KB)
(連絡先)無線通信課
担当者:平田、砂川
電 話:098-865-2386
FAX:098-865-2321
Eメール :okinawa-rikujo@rbt.soumu.go.jp
担当者:平田、砂川
電 話:098-865-2386
FAX:098-865-2321
Eメール :okinawa-rikujo@rbt.soumu.go.jp