
報道資料

平成21年11月25日
総務省沖縄総合通信事務所
電波教室の開催
〜平安座小学校で電波のルールを学習〜
〜平安座小学校で電波のルールを学習〜
総務省沖縄総合通信事務所(所長 森下浩行)は、沖縄県電波適正利用推進員協議会(会長 伊佐友一)主催の小学生を対象とした「電波教室」において、電波利用及び電波環境保護についての「授業」を行います。
電波教室は、電波利用環境保護の周知・啓発活動の一環として、小学生の頃から日常生活における電波利用について慣れ親しみながら学習し、電波利用環境保護に関する認識を深めてもらう目的で、県内では平成9年度から年間2校程度で開催しており、今回で24校目となります。
電波教室は、電波利用環境保護の周知・啓発活動の一環として、小学生の頃から日常生活における電波利用について慣れ親しみながら学習し、電波利用環境保護に関する認識を深めてもらう目的で、県内では平成9年度から年間2校程度で開催しており、今回で24校目となります。
1 日 時: 平成21年11月27日(金)(45分授業の2コマ 90分)
授 業 時 間 参 加 者 授 業 内 容 2校時目 09:45-10:30 5,6年生31名 電波利用及び電波環境保護について 3校時目 10:45-11:30 5,6年生31名 ラジオの製作等
2 実施校及び対象児童数
うるま市立平安座小学校 5,6年生 31名
3 説明者
沖縄総合通信事務所監視調査課職員(電波利用及び電波環境保護について)
沖縄県電波適正利用推進員協議会推進員(ラジオの製作等)
4 実施概要
(1)ビデオの上映
総務省が制作したビデオ「デンパ君を捜せ!〜おもしろ電波教室〜」及び小冊子「たのしい電波教室」を活用し、電波は日常生活でどのように使われているのか、電波を利用するためのルールなどについて学習します。
(2)電波の発射確認実験等
目に見えない電波を無線測定機器を使用することにより、電波の存在を目で見て確認します。
また、実際に無線局から発射されている電波を受信して方位測定等を行います。
(3)ラジオの製作等
各児童にラジオを製作してもらい、ラジオ放送を受信します。
(連絡先)監視調査課
高林、辺土名
電 話 :098−865−2387
F A X :098−865−2321
参考
沖縄県電波適正利用推進員協議会の概要
1 沖縄に居住する電波適正利用推進員が効率よく、効果的に、安全にその活動が実施できるように及び沖縄総合通信事務所や関係団体との連絡、調整を行うことを目的として設立されたものであり、沖縄総合通信事務所と連携し、周知啓発活動等を実施しています。
(活動内容)
(1)電波の適正な利用及び電波に関する知識について周知啓発を行うこと。
(2)混信その他の無線局の運用を阻害する事象及び電波の安全性に関し、相談を受け、相談窓口を紹介する等の助言を行うこと。
(3)その他電波の適正利用について沖縄総合通信事務所長に対して必要な協力をする。
2 設 立 平成9年9月4日
3 構 成 沖縄県に居住する電波適正利用推進員
4 事務局
那覇市字壺川3丁目2番地6 壺川ビル3階
沖縄県電波適正利用推進員協議会(社団法人全国陸上無線協会沖縄支部内)
会 長 伊佐 友一
事務局長 照屋 朝篤
電話番号 098−831−9010