
報道資料
平成21年12月25日
総務省沖縄総合通信事務所
渡嘉敷村(渡嘉志久地区)の地上デジタル放送の難視聴解消を支援
〜渡嘉敷村の辺地共聴施設整備事業に補助金交付を決定〜
総務省沖縄総合通信事務所(所長 森下浩行)は、本日、渡嘉敷村に対し、下記のとおり、地上デジタルテレビ放送を受信するための辺地共聴施設の改修を支援する「電波遮へい対策事業費等補助金(辺地共聴施設整備事業)」の交付を決定しました。
なお、本件は辺地共聴施設整備事業として沖縄県内で初めての補助となります。
なお、本件は辺地共聴施設整備事業として沖縄県内で初めての補助となります。
本事業は地上デジタルテレビ放送の良好な受信環境を確保するとともに、受信可能地域の拡大を図ること等を目的としています。
総務省では、2011年7月24日までの地上デジタルテレビ放送への完全移行に向けて、辺地共聴施設(※1)のデジタル化に対応するための施設の改修やデジタル難視地域(※2)に新たに施設の整備を行う市町村や共聴組合に対して、本事業により補助金を交付することとしています。
※1 辺地共聴施設とは、山間部等の地理的要因による地上テレビジョン放送の難視聴の解消を目的として設置される共同受信施設をいいます。
※2 デジタル難視地域とは、地上アナログテレビ放送が受信できる地域において、地理的条件により、地上デジタルテレビ放送が良好に受信できない地域をいいます。
記
交付団体 方式 事業主体 世帯数 補助対象経費
(千円)補助率 交付決定額
(千円)渡嘉敷村 有線 地方自治体 38 4,360 1/2 2,180
辺地共聴施設整備事業の概要・・・別紙(PDF:167KB)
(連絡先)情報通信課放送担当
担 当 者:篠原、新城
電 話:098−865−2385
F A X:098−865−2311