
報道資料

平成23年5月10日
総務省沖縄総合通信事務所
「防災通信講演会」の開催
総務省沖縄総合通信事務所(所長 森下浩行)及び沖縄地方非常通信協議会(会長:沖縄総合通信事務所長)は、以下のとおり防災通信講演会を開催します。
1 趣旨
昨年10月に多大な被害を生じた奄美豪雨災害では、非常通信施設が被災により、情報提供機能を失うなど、多くの課題を残したものとなりました。その状況や東日本大震災の教訓について学び、非常通信のあり方について、理解を深める必要があります。
また、近年、防災無線システムを補完する位置づけとして、デジタルMCA無線の利用が進んでおり、今後も増加が予想されています。このシステムについて、先行導入自治体の事例を学び、地域防災無線システムのあり方、MCA無線システムの導入のあり方についての理解も必要なものです。
これらについて、認識を深めてもらうことを目的に開催するものです。
2 日時
平成23年5月18日(水) 14時40分〜16時15分
3 場所
沖縄産業支援センター(リンク) 3F大会議室(那覇市字小禄1831番地の1)
4 内容
演題:災害時における通信の確保について(仮題)
講師:総務省総合通信基盤局電波部
基幹通信課重要無線室防災通信係長 三浦 晋一郎 氏
演題:デジタルMCA無線による防災移動系システム(仮題)
講師:那覇市総務部総務課市民防災室長 高良 淳男 氏
5 主催
総務省沖縄総合通信事務所、沖縄地方非常通信協議会
6 対象
一般
7 入場料
無料
8 定員
80人
9 沖縄地方非常通信協議会の概要
別紙(PDF:138KB)のとおり
(連絡先)無線通信課
担当:中嶋、新城
電話:098−865−2386
FAX:098−865−2321