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報道資料
平成16年11月5日
報道資料 余震対策用にMCA無線局を臨機の措置で免許
 総務省信越総合通信局(局長 河内 正孝)は、山古志村における牛の運搬用及び関越自動車道における高速バス運行用として申請のあったMCA無線局(陸上移動局)を免許しました。

 本無線局は、余震の発生により携帯電話等の通話規制が実施された際の通信手段の確保のために使用されるものであり、新潟県中越地震の災害対策として緊急かつ迅速に実施する必要性が高いことから、臨機の措置として免許したものです。

概要は次のとおりです。

  • 山古志村の牛の運搬用に開設―7局(免許の日:11月1日)
     山古志村に取り残された牛約千頭を長岡市にヘリコプターで運搬する際の作業時に使用されるもの(免許人:有限会社カツミ商会(代表取締役社長 高野 克己))で、余震発生時における作業中止、安全誘導等、作業の安全にかかる連絡体制の確保を目的とするものです。

  • 高速バス「新潟―東京」間の連絡のために開設―8局(免許の日:11月4日)
     関越自動車道「新潟−東京」間の高速バス(免許人:新潟交通株式会社(代表取締役社長 金子 仁))に搭載されるもので、余震発生時における運行中止、乗客の車外への安全誘導等、乗客の安全にかかる本社及び運行バス(乗務員)間の連絡体制の確保を目的とするものです。


お問い合わせ先 総務省信越総合通信局 無線通信部 陸上課
電 話 026−234−9989

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