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【報道資料】 |
平成21年8月10日 平成21年9月30日 (一部訂正) |
平成22年度研究開発課題(SCOPE・PREDICT)公募説明会を開催 |
総務省では、情報通信技術分野の競争的資金制度(※1)である「戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)」(※2)及び「地球温暖化対策ICTイノベーション推進事業(PREDICT)」(※3)において、平成22年度から新規に実施する研究開発課題を公募します。
公募にあたり、東北総合通信局(局長:井澤 一朗)は、8月21日(金)、制度概要及び公募要領等について説明会を開催します。
※1 競争的資金制度:広く研究開発課題を募り、専門家を含む複数の者による評価に基づいて、提案された課題の中から実施すべき課題を採択し、当該課題を実施する研究者に研究費を配分する制度。 ※2 Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme ※3 Promotion Program for Reducing global Environmental loaD through ICT innovation
1.制度の目的 | |
SCOPEは、国際競争力の強化、国民の安心・安全の確保、個の活力の増進、地域の活性化などに貢献して豊かなユビキタスネット社会を築く研究開発を支援することにより、我が国のICT分野の研究開発力を一層向上させることを目的としています。 PREDICTは、京都議定書第一約束期間(平成20年から平成24年まで)に集中して地球温暖化対策に資するICTのシーズの創出を促進し、得られた成果による大幅なCO2の排出削減を目指すとともに諸外国への成果展開による温暖化問題に対する我が国の国際貢献を目的としています。 |
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2.公募の対象 | |
SCOPEでは、情報通信審議会答申「我が国の国際競争力を強化するためのICT研究開発・標準化戦略」(平成20年6月27日)に掲げられている11の研究開発分野(※4)の研究開発課題を公募します。 また、PREDICTでは、同11の研究開発分野の1つである、「地球環境保全(地球温暖化対策技術)」であって、研究開発終了後2〜3年程度で大幅なCO2の排出削減を実現する等のシステム化技術の研究開発課題を公募するものです。 公募の概要は、別紙1のとおりです。 |
※4 | ネットワーク基盤、ユビキタスモビリティ、新ICTパラダイム創出、ユビキタスプラットフォーム、セキュアネットワーク、センシング・ユビキタス時空基盤、ユビキタス&ユニバーサルタウン、高度コンテンツ創造・分析・流通、スーパーコミュニケーション、超臨場感コミュニケーション及び地球環境保全(地球温暖化対策技術)の11の研究開発分野。 |
3.公募期間(平成21年9月30日訂正) | ||||||||||||||||||||||
当初、平成21年10月1日から10月30日までを受付期間としておりましたが、改めてのご案内まで延期することとなりました。 ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。ご不明な点は別紙3の総合通信局等までお尋ねください。 |
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4.応募方法 | ||||||||||||||||||||||
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5.説明会開催日時・場所等 | ||||||||||||||||||||||
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6.その他留意事項 | ||||||||||||||||||||||
本件は、平成22年度の予算成立後できるだけ早く研究開発が開始できるようにするため、予算成立前に公募を行うものです。今後、予算の成立状況に応じて、制度に変更があり得ることをあらかじめご承知ください。 その他不明な点に関しては、別紙3の総合通信局等までお尋ねください。 |
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連絡先: |
東北総合通信局 情報通信部 情報通信連携推進課 (大本上席企画監理官、小野企画監理官) TEL 022-221-9578 |