北海道総合通信局 (局長 浅見 洋 (あさみ ひろし))は、北海道テレコム懇談会 (会長 伊藤 精彦 (いとう きよひこ) 前苫小牧工業高等専門学校校長)と共同で、平成19年8月から「条件不利地域における広域無線LANを活用した安心・安全な街作りに関する調査検討会」 (座長 上瀧 實 (こうたき みのる) 東海大学 生物理工学部 生体機能科学科教授)を開催してきました。
本調査検討会では、東川町において実証試験を実施するとともに、条件不利地域における、ワイヤレスブロードバンドシステム導入のための技術的条件や課題等について検討を行い、その結果を報告書として取りまとめました。
報告書概要版 [PDF]のとおりです。
本報告書(CD-ROM)を地方公共団体及び関係機関へ配布するとともに、北海道におけるブロードバンド・ゼロ地域の解消に向けて積極的に周知・啓発を実施していきます。
平成19年8月28日発表の報道資料
「ワイヤレスブロードバンドに関する調査検討会を開催」
この報道資料については、国立国会図書館のWARP(インターネット資源選択蓄積事業)での検索を御利用ください。
平成20年2月14日発表の報道資料
「東川町で広域無線LAN公開実証試験を実施します」
(http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2008/0214.htm)
【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当:無線通信部 企画調整課
電話:011-709-2311(内線 4622)