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関係人口となった方の声

インタビュー Vol.02

就職を機に上京後も地元と関わり続ける

漣優起さん(25歳、男性、神奈川県)

関わる地域:滋賀県長浜市

漣優起さん 写真
  • Question

    現在、地域のどのような活動に関わっていますか。

    Answer

    首都圏在住で長浜市にゆかりのあるメンバーが集まる「東京-長浜リレーションズ」の一員として、イベント開催を中心に様々な活動に取り組んでいます。
    今年度は、長浜市の新しいふるさと納税の返礼品となる体験型ツアーを一から企画し、プロモーションの実行まで幅広く関わらせていただきました。

  • Question

    地域の活動に参加しようと思った経緯や目的を教えてください。

    Answer

    大学進学を機に地元を離れたことで、地元の良さを感じ、地域の活動に関わるようになりました。東京-長浜リレーションズの存在は、就職を機に上京したタイミングで知り、首都圏で生活をしながらも地元に貢献できればと思い、東京-長浜リレーションズに参加しました。

  • Question

    継続的に地域と関わりたいと思った理由を教えてください。

    Answer

    地域に関わることで、地域に対して熱意を持たれている方々と繋がり、そのような方々と共に地域に関わることを自分のライフワークの一つとして捉えるようになったため、継続的に地域と関わりたいと思うようになりました。

  • Question

    地域の活動に継続的に参加してみて、地域に対する印象は変わりましたか。

    Answer

    幼いころに生活していたいわゆる”地元”のイメージではなく、”常に進化を続ける場”であると感じています。人口減少など課題もありますが、実際に地域に行ってみると、熱意を持った方々が先進的な取り組みをされており、都会では感じられない”新しい気づき”を与えてくれる場であると感じています。

  • Question

    今後、地域とどのように関わっていきたいですか。

    Answer

    本業の仕事で得たスキルや経験を地域に還元することで貢献したいと考えています。

  • Question

    これから地域との関わりをつくっていきたいと考える方々に対して、メッセージをお願いします。

    Answer

    地域と関わることで、職場や家庭といった既存のコミュニティとは別のコミュニティに参加することができます。同郷のコミュニティであれば、家族でも友達でもない地元ならではの心地よさを感じながら、地域貢献を通して誰かの役に立てるので、幸福感を得やすいのではないかと考えています。100人いれば100通りの関わり方があるはずなので、自分に合った地域との関わりを見つけ出していただければと思います。

活動の様子 写真
ふるさと納税のプロトタイプツアーに参加した1日の様子

起床

自宅を出発し、新幹線で滋賀県長浜市へ

自分たちで企画した体験型ふるさと納税ツアーを実際に体験。親子向けのツアーということもあり、懐かしい地元の自然に触れる。

ツアーの体験が終わり、今後のツアー造成に活かすためのミーティングを実施。課題を整理し、今後の方針を決定して解散。

そのまま東京に戻らず、地元の友達と食事へ。

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