ビジネスとして企画・運営に携わる

横田潤一郎さん（40代、会社員、男性、千葉県）

関わる地域：岡山県新庄村

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  現在、地域のどのような活動に関わっていますか。

  

  新庄村では、地方との新しい関わり方を生み出そうという「Local Work Design Lab」の活動を行われています。その実践編として、参加者を募集して、自分資源×地域資源でなりわい作りを行うプロジェクトを共同開催しております。

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  地域の活動に参加しようと思った経緯や目的を教えてください。

  

  今まで自治体の方と特産品作りなどを取り組んでおり、その経験を活かし新しい事にチャレンジが出来ないかと考え、JOIN(移住交流推進機構)を通じて呼びかけを行った所、新庄村職員の千葉さんからお声を掛けていただきご一緒する事になりました。

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  継続的に地域と関わりたいと思った理由を教えてください。

  

  地方には魅力と課題が混在しており、そこに関わりしろが有る様に感じています。
  なにより自分を必要としていただける事は、本当に有り難いく、大きなやりがいを感じています。

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  地域の活動に継続的に参加してみて、地域に対する印象は変わりましたか。

  

  人口が約900人の村と聞くと、寂れた印象を抱きがちですが、関われば関わる程、印象は大きく変わりました。村の歴史を守りつつも革新的な活動をされているプレイヤーの方が多くおられ、外部の人も積極的に受け入れる度量が有り、本当に活気のある場所です。

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  今後、地域とどのように関わっていきたいですか。

  

  村が抱えておられる問題に対し、一緒に楽しみながら取り組んで行ければ嬉しいです。その中で、自分自身も成長する事が出来、関わる人達の輪も広がって行くのは大変魅力的です。

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  これから地域との関わりをつくっていきたいと考える方々に対して、メッセージをお願いします。

  

  地域外から地域に関わる時に必要なのが、よそ者の感覚を持ちながら地域に溶け込んでおられる方の存在だと感じています。外と内をつなぐコーディネーター役割をしてくださる方がいる地域だと、関わりを作って行きやすいと思います。
  新庄村では千葉さんがその役割を果たしていただいており、本当に毎回助けられています。
  もし地域とのきっかけ作りを探しておられましたら、来年度も「Local Work Design Lab 実践編」を募集致しますので、新庄村から初めてみませんか(笑)。私もご一緒に関わりしろを考えてまいります。
  地域の関わり方でお悩みの事が有れば、是非ご相談ください。