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総務省モデル事業の取組事例

2020年1月現在

パターン(1)①

北海道「ふるさとサポート活動」推進事業

北海道

北海道「ふるさとサポート活動」推進事業 写真

北海道の“今”を体験・交流して、魅力を再発見してみませんか

事業概要

『ふるさと北海道』と「つながりたい!かかわりたい!」をサポートします。

事業の目的・背景

北海道につながりのある都市部の住民が、各地域の「食」や「観光」、独自の歴史・文化など魅力的な地域資源を活用したイベントや、地域づくり活動に参加し、 つながりを深め、継続的に地域と関わる仕組みづくりを行うことにより、将来的な移住の動きや、地域を担う人材確保につなげる取組を平成30年度に実施しました。

取組の内容

平成30年度には、以下の取組を実施しました。

  • 関係人口募集サイトの構築
  • 道内5市町村(以下)が独自の交流・体験プログラムで都市部の住民を受入
  • ふるさとサポーター証発行等により継続的な関係構築
  • 再会・交流に向けた「サポーターの集い」開催
受入れ市町村と取組の概要
苫小牧市 アイスホッケーをする小中学生を持つ家族を対象とした、アイスホッケーを通した市民との交流、地元チームとの交流。
長沼町 移住体験者、ふるさと納税者、ふるさと会を対象とした、そば打ち体験等を通じた地元住民との交流等。
奥尻町 奥尻島人会会員、島居住経験者、奥尻ナイト参加経験者を対象として、岩ガキの出荷体験や奥尻ワインのラベル貼り体験のほか、地元漁業者との交流等。
占冠村 修学旅行などで村を訪問したことのある大学生を対象とした、雪上ファットバイク体験、地元住民との交流等。
美幌町 ふるさと納税者、移住事業体験者、ふるさと会を対象とした、美幌高校における牛・豚などの畜産動物とのふれあい、農作業、収穫体験。
北海道「ふるさとサポート活動」推進事業 事業概要(平成30年度)
北海道「ふるさとサポート活動」推進事業 事業概要(平成30年度)図

実施体制

  • 北海道
  • 苫小牧市
  • 長沼町
  • 奥尻町
  • 占冠村
  • 美幌町

スケジュール

平成30年度に以下の取組を実施しました。

  • 2018年10月上旬  募集サイト完成、募集開始
  • 2018年11月~ 道内市町村での受入プログラムスタート
  • 長沼町:2018年12月15日(土)~16日(日)1泊2日
  • 美幌町:2018年11月24日(土)~26日(月)2泊3日
  • 苫小牧市:2018年12月27日(木)~29日(土)2泊3日
  • 占冠村:2018年12月14日(金)~16日(月)2泊3日
  • 奥尻町:2018年12月6日(木)~7日(金)1泊2日
  • 2019年1月19日(土) 「サポーターの集い」開催 ※東京都内で開催

関係人口となりうる方へのメッセージ

平成30年度に実施した5市町村では引き続き、ふるさとサポーター制度を活用した事業を実施していますので興味・関心がある方は、北海道庁移住推進グループまでお問い合わせください。また、北海道では、本道に興味・関心のある首都圏の若年層の方々が、気軽に北海道の暮らし、仕事などの情報を入手し、首都圏にいながら北海道の魅力を感じることができる交流の場として、「北海道とつながるカフェ」を開催しています。あなたも気軽に参加してみませんか? 詳しくはフェイスブックページ「北海道とつながるカフェ」で検索を!

連絡先

担当部局名
北海道総合政策部地域創生局地域戦略課移住推進グループ
担当部局連絡先
TEL:011-204-5089
メール:hokkaido.iju*pref.hokkaido.lg.jp
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