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総務省モデル事業の取組事例

2020年1月現在

パターン(1)①

【平成30年度】かしわざきカレッジ@たんねの開設

新潟県柏崎市

【平成30年度】かしわざきカレッジ@たんねの開設 写真

参加者の皆さんが起こす風によって、地域で暮らす人々がより元気になり、
谷根(たんね)地域がより素敵な地域になることを期待しています。
まずは、ぜひ「たんねファン」になってください♪

事業概要

約160人の小さな地域「たんね」で、等身大のあかりイベントを一緒に作り上げました。

事業の目的・背景

柏崎市では2016年10月から「柏崎ファンクラブ」を設立し、市内外の柏崎を応援してくださる方々を広く募っています。これまで首都圏や市内で会員向けの交流会の開催や定期的な情報発信を行っていますが、思いを持った会員の皆さんが自ら柏崎のために活動できる機会はありませんでした。

そこで、すでに柏崎の関係人口である柏崎ファンクラブ会員の皆さんが具体的な活動ができる機会を提供します。活動に参加することで、柏崎で暮らす人々と出会い、人と人のつながりから柏崎との関係をより深めてもらいたいと考えています。また、この事業を通じて、柏崎ファンクラブという関係人口の基盤をより強固にするとともに、柏崎ファンクラブ会員が与える刺激を受けて、柏崎市の活動人口が増え、柏崎が元気になることを目指します。

取組の内容

~たんねに学び、たんねの音に触れる。私の声に気づく~【平成30年度事業】

かしわざきカレッジ@たんねを開講しました。

かしわざきカレッジ@たんねでは、柏崎市谷根(たんね)地域で2年に1度開催される「たんねのあかり」を通して、谷根地域とそこに関わる人々を知り、イベント開催に向けた作品を一緒に制作しました。

さらに、このイベントに携わる地域の人や地域外から関わる人たちとコミュニケーションを取りながら、地域が主体となって行うアートイベントづくりや、小さな集落の暮らしを学びました。

●谷根地域はどんなところ?

谷根地域は、柏崎の海岸線から車で10分ほど内陸のところにあり、およそ60世帯、約160人が暮らす小さな地域です。川が流れるこの地域では、柏崎市の上水道専用ダムである「谷根ダム」があり、まさに柏崎の水源と言える地域です。
地域に足を踏み入れると、川のせせらぎに虫や鳥たちの声、植物や木々の香り、そして人々の声を感じることができます。

●対象者

首都圏在住の20~40代の社会人、学生
(プログラムの8割以上参加ができ、柏崎ファンクラブに入会していることを条件とします。)

●かしわざきカレッジ@たんねの概要
STEP1 地域学習(谷根地域を知る) 座学(都内2回)
STEP2 地域接触(谷根地域に合う) 現地見学(柏崎1回)
STEP3 地域実践(谷根地域で動く) 現地実践(柏崎2回)
新潟県柏崎市 かしわざきカレッジ@たんねの開設(平成30年度事業) 事業概要
新潟県柏崎市 かしわざきカレッジ@たんねの開設(平成30年度事業) 事業概要(図)

実施体制

  • 柏崎市
  • たんねのあかり実行委員会
  • 柏崎シティセールス推進協議会

連絡先

担当部局名
柏崎市元気発信課
担当部局連絡先
TEL:0257-21-2311
メール:hasshin*city.kashiwazaki.lg.jp
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