2020年1月現在
ゆかりある皆さんとまちづくり。全国初の「ふるさと住民票」制度です。
鳥取県日野町では、町出身者や通勤・通学者、ふるさと納税者などの「まちにゆかりのある町外在住者」を対象に、まちとのつながりをより深め、まちづくりに参加いただくため、2016年1月から全国初の試みとして「ふるさと住民票」に取り組んでいます。
2019年11月末現在、418人の皆さんに「ふるさと住民票」に登録いただいています。
ゆかりある皆さんに「ふるさと住民票」に登録いただき、まちとの交流が盛んになることにより、今まで目に見えなかった「まちの応援団」が可視化され、その思いや提案・提言などをまちが受けとめることで、「外から見たまちの姿」が見えてきます。それが住みやすいまちづくりの原動力の一つとなると信じています。
募集チラシを、帰省者や町出身者などのふるさと住民票登録対象者が多く集まる機会(町内イベント、同窓会等)に配布するなどして、新規登録者を募っています。
登録者には、町広報紙やイベント案内などをまとめた「ふるさと定期便」を送付し、まちの情報提供と共に、町内での地域活動等への参加なども促します。
お盆に帰省するふるさと住民票登録者などを対象に交流会を開催し、町政への意見や提言をいただきました。併せて日野町関西地区在住者懇談会「ひの郷会」会員との交流や同会への加入も促進します。
毎年1月に開催している「ひの郷会」総会と併せて開催し、県外、特に関西地区在住の登録者同士の交流を図りました。
夏の交流会と同様、町政への意見や提言をいただいたと共に、町の特産品をモニターしていただき、特産品振興にも寄与いただきました。
中国・四国エリアで「ふるさと住民票」に取り組んでいる自治体との意見交換、情報交換を行い、「ふるさと住民票実施自治体ネットワーク」の構築に向けた取り組みを行いました。
日野町企画政策課、日野町関西地区在住者懇談会「ひの郷会」
お盆に帰省するふるさと住民票登録者などを対象に交流会を開催し、町政への意見や提言をいただきました。併せて日野町関西地区在住者懇談会「ひの郷会」会員との交流や同会への加入も促進しました。
毎年1月に開催している「ひの郷会」総会と併せて開催し、県外、特に関西地区在住の登録者同士の交流を図りました。
夏の交流会と同様、町政への意見や提言をいただいたと共に、町の特産品をモニターしていただき、特産品振興にも寄与いただきました。
中国・四国エリアで「ふるさと住民票」に取り組んでいる自治体との意見交換、情報交換を行い、「ふるさと住民票実施自治体ネットワーク」の構築に向けた取り組みを行いました。
ふるさと住民票登録者を対象に、町の現状を知ってもらい、今後のまちづくりに積極的に係ってもらうため、町の魅力を伝える体験ツアーを実施予定。
鳥取県日野町は、人口約3,000人、県南西部の山間に位置する面積約134k㎡の小さな町ですが、半径3㎞圏内に役場、小中学校、総合病院、スーパーやコンビニがあり、JRなどの交通網整備された住みやすく便利な町です。是非、本町にゆかりを作っていただき、ふるさと住民票へのご登録をお願いします。
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