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総務省モデル事業の取組事例

2020年1月現在

パターン(2)

地域コミュニティの可能性を引き出す
「地域住民×外部人材(よそ者)×地元大学生(若者)」プロジェクト

広島県福山市

地域コミュニティの可能性を引き出す「地域住民×外部人材(よそ者)×地元大学生(若者)」プロジェクト 写真

地域の新たなプレーヤーとして皆さんの知識や経験・スキルを活かして、新たな切り口による地域振興策の提案を期待します。

事業概要

「地域住民」「外部人材(よそ者)」「地元大学生(若者)」が協働し、外部人材の専門知識を活用した地域活性化策の検討・実践や魅力発信などの活動を行います。

事業の目的・背景

少子化・高齢化などを背景に、地域産業の衰退や地域づくりの担い手が不足し、多くの市民が地域コミュニティの維持への危機感を持っています。

外部人材や学生といった関係人口と地域が継続して関わりを持つことや、事業終了後も他地域での活動へ横展開し、活力ある地域の創生や持続可能な地域コミュニティの確立を目指します。

取組の内容

  • 地元大学生と外部人材が地域住民とともに課題解決に取り組みます。
  • 事業参加者は地域外からの視点で魅力や資源を掘り起こし、地域住民とともに、ICTを活用した活性化策の検討や人を呼び込むための魅力発信などの活動を行います。
  • 令和元年度は都市圏を中心に4人の外部人材を募集しました。また、地元大学の学生10人程度が参加しました。
  • 外部人材及び地元大学生は2チーム(山間部及び島しょ部)に分かれ、地域住民とともに、持続可能な地域コミュニティの確立等に向けた取組を検討・実践し、互いに情報・意見交換を行いながら、地域の担い手育成や活力創生への道筋をつくっていきます。
【事業プログラム(令和元年度)】
① 地域を知る(地域課題に関する講座)(全2回) 講義、現地フィールドワークなどを行いました。
② 地域でやってみる(協働実践活動)(全3回) 企画実践
活動を通して得たノウハウを地元大学に蓄積し、事業終了後も他地域での活動へ横展開していく仕組みづくりを行います。(プラットフォームの構築)

実施体制

  • 福山市
  • 福山市立大学
  • 地域団体
  • 地域おこし協力隊員

スケジュール

2019年6月29日から外部人材の募集を開始。予定の人数に達したため募集を終了しました。

関係人口となりうる方へのメッセージ

内海町は、マリンレジャーが盛んであり、海産物の豊かな町。山野町は、里山の美しい緑があふれ、小麦やブドウ作りを進めている町です。

連絡先

担当部局名
福山市企画財政局企画政策部企画政策課
担当部局連絡先
TEL:084-928-1282
FAX:084-920-1070
メール:kikaku*city.fukuyama.hiroshima.jp
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