総務省モデル事業の取組事例
2020年1月現在
中高一貫校の卒業生を対象に政策提案を募集し、政策提案に関するスタディツアー、審査・表彰、実践活動を行い、関係人口を創出するとともに、地域の課題解決を図る。
近年の人口減少と高齢化により、産業や集落維持のための担い手不足という課題が、各集落で見られるようになった。
町内にある県立の中高一貫校の五ヶ瀬中等教育学校では、6年間の学習過程において、様々な体験学習やホームステイなどを通じて地域と関わり、町の地域課題を自ら抽出し、仮説を立て、解決策を提案するフォレストピア学習がある。その経験を持つ卒業生の、外から見た目での政策提案は有効な課題解決策につながると期待されるため、本事業を開始した。
2019年6月 | 政策提案コンテスト募集 |
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2019年9月 | スタディツアー開催 |
2019年11月 | 発表・審査会 |
2019年11~2020年1月 | 実践活動サポート |
2020年2月 | 報告会 |
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