2020年1月現在
住んでいるまちは違うけど、志布志市ファン!という方、いらっしゃいませんか。
志布志市出身の方、志布志市にふるさと納税をされた方、通勤や通学をされている方、名前に「志」がつく方、4月24日(し・ぶし)生まれの方、とにかく志布志市が好き!という方・・・
「ふるさと住民票」でつながれば、みなさん「シブシンシ=志布志のひと」です。
志布志自慢ができるお名前入り名刺のプレゼントや、ファン同士がつながる交流イベント、ディープな志布志を知る体験ツアーなど、多数のメニューを用意しています。
人口減少対策の必要性の高まりという時代的な背景はもちろんありますが、志布志市には「志布志市ファン」とつながりたいという長年の思いがありました。加えて、ここ数年ふるさと納税の実績が上がり、こんな地方のまちでも応援してくださる方がいらっしゃる、ということを実感することにもなりました。寄附に限らず様々なかたちで応援してくださる方と、もっと仲良くなれるしくみを作りたいと考え、この事業に取り組んでいます。
志布志市とのつながりが見えるふるさと住民カード。公募により決定したイラストには、お花畑のような志布志の街並みと、海に浮かぶさんふらわあ、枇榔島。携行すればそれは「シブシンシ」の証です。
色々な方に志布志自慢をしていただけるよう、お名前を入れた名刺をプレゼントします。裏面の志布志市紹介は10パターン。お出かけ好きの方には「まつり」を、食いしん坊さんには「ウナギ」を、鉄道好きの方には「志布志駅」を、ぜひお渡しください。
志布志市ファンってどんなひと?志布志市民ってどんなひと?特産品てんこ盛りでお届けする、縦にも横にも仲良くなれる交流イベントです。
いざ、志布志!志高き職人の技や美味しいものが出来上がっていく過程を、その場で、その目で、確認してください。
その他、特産品プレゼント企画や志布志市情報の提供などにも取り組みます。
志布志市役所企画政策課 | 主に事業を実施すること、広めること、それらを総括することを担当 |
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志布志市役所港湾商工課 | 主にイベントなどの周知広報を担当 |
志布志市観光特産品協会東京駐在所 | 主に東京圏でのイベントを担当 |
志布志市観光特産品協会志布志本所 | 主に美味しいものを集めることや、志布志でのツアーを担当 |
地域おこし協力隊 | 物品のデザインや志布志ファンとしての提言などを担当 |
2019年7月 | ふるさと住民カードの発行開始 |
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2019年10・11月 | ふるさと住民会議の開催 |
2020年2月 | 体験ツアー実施 |
「『当たり前』が今、私にとって幸せなのです。
鹿児島を離れ、昨年まで東京で暮らしていました。仕事がとても楽しい反面、満員電車にゆられて、仕事をして、帰って寝るだけの生活がずっと続くのかな、と思ったことを覚えています。
昨年、志布志市の地域おこし協力隊になって、私にできることがないか探しました。ひとりでできることはとっても少なく、何ができているのかわからない毎日。そんなときに、ふと、思いました。
私がいま幸せに暮らしているのが『志布志』なんだということ。
新鮮なお野菜、お肉、お魚がいつでも手に入って毎日、ご飯を作って食べることができていること。川もあり、山もあり、海もあり、自然に恵まれていること。私のつたない楽器の演奏が、とっても喜んでもらえること。とっても美味しいお酒を飲むことができて、代行のおじちゃんとちょっとお話をして『おやすみなさい』と言って別れること。
本当にささやかですが、今『当たり前』の毎日が、満たされています。」
<志布志市地域おこし協力隊:谷村美弥のブログ「わたしの、しぶし」より抜粋>
そんな気持ちを受け止めたいです。
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