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総務省モデル事業の取組事例

2020年1月現在

パターン(2)

チャレンジで人と人とがつながり感じるプロジェクト

埼玉県横瀬町

チャレンジで人と人とがつながり感じるプロジェクト 写真

日本一チャレンジする町で、あなたの力を使って地域を面白くしませんか?

事業概要

横瀬町官民連携プラットフォーム「通称:よこらぼ」は、自分の力やアイデアで、地方や社会を良くしたい・面白くしたいというチャレンジを行政や地域住民などが応援する仕組みです。その活動の中で、もう一歩踏み込んで、皆さんの力、スキルを横瀬町の住民のために発揮しませんか?

事業の目的・背景

横瀬町では、2016年より官民連携プラットフォーム「よこらぼ」を開始した。「よこらぼ」は、企業・団体・個人を問わず、社会性のあるプロジェクトを行政と協働して行いたい者に対して、横瀬町が支援する仕組みであり、WEBからの常時申し込みと毎月開催の審査会でのスピーディーな意思決定を通じて、町の内外から地域づくりのアイディアと実践する主体を呼び込んできている。

「よこらぼ」開始時から現在までおよそ90件の提案を集めており、様々なプロジェクトを推進する中で、プロジェクト参加者が町民や地域に関わり町に愛着を感じるようになっている。その結果、プライベートも含め何度も足を運んでくれる人が数多くいる。そして、そのような人々が周囲に横瀬町を宣伝し、次のプロジェクトを呼び込む好循環ができている。また町そのものがオープンで友好的な関係を築くと発信しており、多くのメディアの露出から横瀬町を訪れる来街者も急激に増加しているように感じている。

しかし、現時点では、増加する関係人口を「よこらぼ」という仕組みのみで吸収できなくなっているとともに、若手の町民を中心にまちづくりの活動が活性化しており、関係人口を受け止め、町の発展に活かす次のステージに進むことを目指している。

取組の内容

本取り組みにおける関係人口としてのターゲットは、当町の官民連携「よこらぼ」提案者等であり、まちづくりや地方創生に関心が高い方が多く、地域住民や当町での地域づくりを積極的に推進している関係者との関係性を持つことである。ただし、関係性を築くにあたっては、ネットやSNSではなく、リアルに会う場所、活動ができる場所が必須であり、町内外の人々が集まり、コミュニケーションやコワーキングスペースとして開設している「オープン&フレンドリースペース エリア898」での活動を支援する。

具体的には、「よこらぼ」提案者等が行う地域住民等との活動を積極的に支援し、交流機会を創出する。

よこらぼ採択No.28「はたらクラス」、よこらぼ採択No.38「高校生・大学生と学ぼう」、よこらぼ採択No.47「よこぜプレゼン部」、よこらぼ採択No.60「データサイエンス体験プログラム」、よこらぼ採択No.62「大学生による学びプロジェクト」、よこらぼ採択No.63「横瀬ブランド塾」など。

また、「よこらぼ」提案者等の増加のため、イベントなどのPRや活動内容を広く周知する。

ターゲットとなる「よこらぼ」提案者等は、当町での積極的な活動支援により、一番求めていると思われる地域との関係性を深く築くことができる。

実施体制

  • 埼玉県横瀬町(まち経営課)
  • 中間支援組織(まちづくり活動を行っている任意団体)

スケジュール

2019年12月18日 「よこらぼNight in TOKYO」
2020年1月22日 「よこらぼNight in TOKYO」
毎月 「オープン&フレンドリースペース エリア898」で様々なチャレンジ(イベント)開催中!

関係人口となりうる方へのメッセージ

あなたのチャレンジで地方を面白くしませんか?チャレンジするなら横瀬町へ

事業ホームページ

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連絡先

担当部局名
まち経営課
担当部局連絡先
TEL:0494-25-0112
メール:machikei*town.yokoze.saitama.jp
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