2020年1月現在
北海道では、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催等を見据え、道内市町村と協力しながら、ワーケーションの受入を推進しています。最先端スマート農業の視察や地元産業界との意見交換会といったワーク(Work)メニューのほか、北海道の雄大な自然を全身で感じるバケーション(Vacation)メニューなど、北海道ならではのワーケーションプランを令和元年度に実施しました。
人口減少が急速に進み、少子高齢化の進行に伴うコミュニティ機能の低下が著しい本道において、関係案内人である一般社団法人日本テレワーク協会と連携し、これまで関係人口の主要なターゲットとしてこなかった首都圏企業等の社員等を対象に、道内に点在するサテライトオフィス等を活用した北海道ならではの長期滞在・広域周遊型ワーケーションプランを提案することで、新たな関係人口の創出を図りました。
令和元年度に以下の取組を実施しました。
道、受入自治体及び関係案内人である(一社)日本テレワーク協会が参画する検討会議において、受入プログラムや受入体制を検討。
(一社)日本テレワーク協会と連携し、首都圏企業に対する北海道型ワーケーションのニーズ調査やPRイベント、参加者募集等を実施。
来年度に向けて、北海道型ワーケーションのフォーラムを開催。
今後、サポーターへの特典送付(広報誌やふるさと納税カタログなど)、「テレワーク・デイズ」など国や各関係団体と連携した取組も予定。
2019年9月中 | 首都圏企業ニーズ調査・PR |
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2019年10月下旬~ | 「スマート農業視察プラン」、「北海道産業視察プラン」、「IT人材発掘プラン」の実施 |
2020年1月23日 | 首都圏フォーラムの開催 |
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、北海道でワーケーションを行いませんか?
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