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総務省モデル事業の取組事例

2020年1月現在

パターン(3)

北海道型ワーケーション導入検討・実証事業

北海道

北海道型ワーケーション導入検討・実証事業 写真

四季折々の景色を有する北海道でワーケーションを行ってみませんか?

事業概要

北海道では、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催等を見据え、道内市町村と協力しながら、ワーケーションの受入を推進しています。最先端スマート農業の視察や地元産業界との意見交換会といったワーク(Work)メニューのほか、北海道の雄大な自然を全身で感じるバケーション(Vacation)メニューなど、北海道ならではのワーケーションプランを令和元年度に実施しました。

事業の目的・背景

人口減少が急速に進み、少子高齢化の進行に伴うコミュニティ機能の低下が著しい本道において、関係案内人である一般社団法人日本テレワーク協会と連携し、これまで関係人口の主要なターゲットとしてこなかった首都圏企業等の社員等を対象に、道内に点在するサテライトオフィス等を活用した北海道ならではの長期滞在・広域周遊型ワーケーションプランを提案することで、新たな関係人口の創出を図りました。

取組の内容

令和元年度に以下の取組を実施しました。

・北海道型ワーケーション検討会議

道、受入自治体及び関係案内人である(一社)日本テレワーク協会が参画する検討会議において、受入プログラムや受入体制を検討。

・首都圏企業等へのニーズ調査・PR等

(一社)日本テレワーク協会と連携し、首都圏企業に対する北海道型ワーケーションのニーズ調査やPRイベント、参加者募集等を実施。

・北海道型ワーケーション実証事業の実施、ふるさとサポーター倶楽部の設置
  • 「スマート農業視察プラン(2019年10月下旬・4泊5日)」
  • 「北海道産業視察プラン(2019年11月上旬・4泊5日)」
  • 「IT人材発掘プラン(2019年11月中旬・4泊5日)」
・首都圏フォーラムの開催

来年度に向けて、北海道型ワーケーションのフォーラムを開催。
今後、サポーターへの特典送付(広報誌やふるさと納税カタログなど)、「テレワーク・デイズ」など国や各関係団体と連携した取組も予定。

実施体制

  • 北海道総合政策部地域戦略課
  • 共同提案16市町(釧路市、北見市、岩見沢市、美唄市、深川市、富良野市、長沼町、秩父別町、鷹栖町、津別町、斜里町、浦河町、鹿追町、新得町、清水町、大樹町)
  • 一般社団法人日本テレワーク協会(関係案内人)
北海道型ワーケーション展開イメージ
北海道型ワーケーション展開イメージ (イラスト)

スケジュール

2019年9月中 首都圏企業ニーズ調査・PR
2019年10月下旬~ 「スマート農業視察プラン」、「北海道産業視察プラン」、「IT人材発掘プラン」の実施
2020年1月23日 首都圏フォーラムの開催

関係人口となりうる方へのメッセージ

東京オリンピック・パラリンピックに向けて、北海道でワーケーションを行いませんか?

連絡先

担当部局名
北海道総合政策部地域創生局地域戦略課移住推進グループ
担当部局連絡先
TEL:011-204-5089
メール:hokkaido.iju*pref.hokkaido.lg.jp
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