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総務省モデル事業の取組事例

2020年1月現在

パターン(4)

訪日外国人の地域への関心を醸成する取組

北海道秩父別町

訪日外国人の地域への関心を醸成する取組の写真と、ちっぷべつの位置を示した北海道の地図

関係人口創出・拡大として、訪日外国人を対象にした事業を実施していますが、これらは、秩父別町に住んでいる住民が「このまちに住んでよかった、生まれてよかったと思えるまちづくり」を進める上での取組です。秩父別町に興味を持っていただけるのであれば、秩父別町を知っていただき、秩父別町に訪れていただき、秩父別町のファンになっていただければ幸いです。

事業概要

訪日外国人の来訪を促すための体制を整備し、秩父別町への関心を醸成するための取組を通じて、継続的なつながりを創出する。

事業の目的・背景

人口減少が進む日本において、外国人人材は必要であり、特に人口減少が著しい地方においては、より積極的な受け入れが求められる。

どんな方にとっても、知らない地域への移住等も難しいことから、その前段として、秩父別町を知ってもらい、関心をもってもらうことを目的としている。

取組の内容

田舎に行こう!(6月・12月)

外国人留学生が秩父別町民へインタビューを行いながら、多言語化した成果物を町PRパンフレット等に反映させる。

オータムフェスト出店(9月)

外国人留学生とイベント出店を行う際に、緑のナポリタン推進協議会メンバーと交流を深めながら、地場産品のPRを行う。

味噌合宿(1月)

冬の秩父別町における魅力ある活動として、外国人留学生に体験してもらい、体験メニューとしての確立を目指す。

外国人関心UP事業(通年)

タイ人女性を臨時職員として採用し、SNSを通して秩父別町、北海道の魅力を発信する。

北日本調査社と連携し、台湾における訪日対応や秩父別町のプロモーションを実施する。

実施体制

実施主体
  • 北海道秩父別町(企画課)
  • 外国人臨時職員、多文化交流コーディネーター
  • 緑のナポリタン協議会
  • 都市農村共生・対流促進協議会
  • 町民ボランティア
  • (株)北日本調査社

スケジュール

田舎に行こう! 2019年6月・12月
オータムフェスト出店 2019年9月
味噌合宿 2020年1月
※外国人関心UP事業 通年

関係人口となりうる方へのメッセージ

秩父別町は、人口が2400人程で、面積も47k㎡と、大きな北海道にありながら小さな町です。

年間10万人以上が来場する子ども向け施設(屋内遊戯場「ちっくる」・屋外遊戯場「キュービックコネクション」)は、子ども達が大満足する施設です。

連絡先

担当部局名
北垣慎二
担当部局連絡先
TEL:0164-33-2111
メール:kikakuka*chippubetsu.jp
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