2020年8月現在
三好市は、豊富な自然資源と観光資源を保有しています。また、2017年には日本初となる「ラフティング世界選手権2017」、翌年には「ウェイクボード世界選手権大会2018」が開催されるなど、観光・スポーツ体験のまちとしても賑わっています。一方で、人口減少・高齢化に伴い、産業や伝統行事の担い手の確保といった課題も抱えています。そこで、Webサイト「たちばなし」で市の特徴や魅力を発信し、実際に三好市に関わってもらえるように体験型地域貢献プログラム「たまには地域おこす課」を実施しています。移住・定住だけでなく地域に関わり、楽しみながら地域の課題解決に取り組める関係人口を求めています。
三好市は、Webサイト「たちばなし」で市の特徴や魅力を発信し、実際に三好市に関わってもらえるように体験型地域貢献プログラム「たまには地域おこす課」を実施しています。
「たちばなし」は、三好市に住んでいる人も、遠くの人も、みんな“立場なし”の“立ち話”のように気軽に閲覧できるWebサイトです。1980年代に甲子園を賑わせた“伝説のやまびこ打線 池田高校野球部”のような三好市の特徴から、地元では有名な“超ローカルなスーパーマーケット”まで幅広く発信しています。三好市の「思わず人に話したくなっちゃうこと」をテーマに発信しているので、貴方の目をひく記事もあるかもしれません。三好市のことを知るきっかけとして、「たちばなし」をご覧ください。
(※写真は記事の抜粋です)
「たちばなし」を通じて三好市のことを知ってくれた人を対象に、体験型地域貢献プログラム「たまには地域おこす課」を実践しています。昨年の「たまには地域おこす課」では、手軽に地域と繋がれる“ふるさと納税”の紹介から、実際に三好市に来て行う“狩猟体験”やジビエ肉を加工する“ソーセージ作り”の体験を実施しました。今年度は、コロナウイルスの影響で実際に三好市に来て活動することが難しいと思われるので、オンラインを活用した企画を考えています。「地域に関わりたいけど、どういう風に関わればいいかわからない…」という方こそ、「たまには地域おこす課」で、たまには楽しく地域おこししてみませんか?
(※写真は“狩猟体験”企画のものです)
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