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地域の取組事例

とっとり共生の森

鳥取県

とっとり共生の森 写真1 とっとり共生の森 写真2

事業概要

事業の目的・背景

企業やNPOなどの森林保全に向けた環境貢献活動を、鳥取県と市町村が連携して支援することを目的としています。

取組の内容

この取り組みは、県・地元市町村が連携し、森林所有者と企業等との懸け橋となり、企業・県・市町村の三社で森林保全・管理協定を締結することで、地元との調整や企業等の森林保全に関する活動などを支援いたします。

効果や成果等

〇企業等のメリット
環境貢献(CSR活動):
  • 企業の社会的責任(組織活動が社会へ与える影響に責任を持つ)について具体化できる
  • 地球温暖化防止、環境教育への企業の取組が容易に
  • 体験型社員研修などのニーズに応じた企画を県・市町村がサポート
  • 研修施設、宿泊施設、講師の紹介等を県・市町村がサポート
イメージアップ:
  • 協定を結んだ「とっとり共生の森」の命名権など 
情報発信:
  • 知事の活動機会やホームページ掲載等、鳥取県による積極的なPR
  • 企業サイト上など企業等自らのメディアでPR
〇森林所有者のメリット
  • 社会貢献活動に協力
  • 森林の管理・経営を任せることができる
〇林業事業体のメリット
  • 雇用創出や地域の活性化を図ることができる

関係人口となりうる方へのメッセージ

青く澄み渡る日本海、緑豊かな山々。鳥取県は豊かな自然に囲まれています。こうした環境の中で、二十世紀梨をはじめ、数々の農産物が生産され、新鮮な海の幸が水揚げされます。

自然との共生が、氷温技術など独自の新技術を生み、付加価値の高い産業を支えています。そして文化の香り高い風土の中で、新しい時代を担う人材が育っています。

また鳥取県は、古くから日本海を隔てた対岸の国々との交流があり、環日本海時代の拠点づくりを進めています。

鳥取県の顔は一つではありません。冬の時期には『蟹取県』、夜空が好きなら『星取県』、季節によって、見る人によっていろんな魅力がいっぱいの鳥取県。

「共生の森」は、企業の「環境保全に貢献したい!」や「社員のESG研修に新しい活動を!」の想いに応えます。

鳥取県をフィールドに、地域と一体となった森林保全活動でこれからの企業のカタチを作りましょう。

あなたにとっては、『森取県』かも?

事業ホームページ

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