地域取組事例
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、新潟県十日町市・津南町を舞台に3年に一度約50日間開催される世界最大級の国際現代美術の祭典で、2000年にスタートしました。
豪雪地帯特有の自然・風土・文化を現代美術を媒介にして掘り起こし、地域・世代・ジャンルを越えた人々の協働を通して魅力を高め、世界に発信する地域創生の取り組みです。
この大地の芸術祭の支援を目的としてこへび隊は発足されました。
芸術祭の作品管理受付、ツアーガイド、作品制作サポートなど多岐にわたる活動を、地域の方々との協働の中で展開しています。
また農作業や除雪、祭礼参加など、地域の暮らしに寄り添った活動も行っています。
大地の芸術祭のサポートを通して地域の方々と交流しながら地域活性化のお手伝いをしています。
こへび隊に入るとアート作品にかかわったり、芸術祭の裏側をのぞくことができます。また普段なかなか教わることのない豪雪地帯の文化を体験できたり、地元だけのお祭りに特別に参加することもできます。アートの好きな方、地域活性化の取組に興味のある方、人との交流が好きな方等、たくさんの方の参加をお待ちしております。
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