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バリアフリーの観点からの改善事例
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北海道郵政局では、手話のできる窓口職員であることが来訪者にすぐ分かるように「手話ワッペン」を作り、道内140郵便局と札幌逓信病院に勤める184人の職員が着用 |
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JR東海では、名古屋駅のホーム面と列車の乗降口の段差を解消するため、列車の乗降口に簡易に取り付けられ、持ち運びも容易な簡易スロープを製作し、各ホームに配置 |
(3) |
国立療養所南横浜病院では、外来患者用トイレに自動ドアを設置 |
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国営讃岐まんのう公園では、視覚障害者への配慮を図るため、公園内の3か所に音声案内装置を設置 |
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情報化に対応した改善事例
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高知工業高等専門学校では、公開講座(2講座)について、受講申込みのインターネットによる受付を開始 |
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総務庁行政監察局では、行政相談について、制度をより多くの方々に利用してもらうために、インターネットによる受付を開始 |
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北陸郵政局では、切手・はがきの販売について、購入利便性の向上を図るため、全国で初めてインターネットによる通信販売を開始 |
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岡山県にある新見労働基準監督署では、TV会議システムを導入し、監督署の職員が不在の場合でも、岡山労働基準局の職員が労災保険の給付などの相談に対応 |
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上記以外の観点からの改善事例
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松江地方法務局では、帰化申請手続について、ビデオ放映等により、初めて来庁する帰化申請の相談者に対して分かりやすく説明 |
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JR東日本では、仙台駅の1か所しかないみどりの窓口の待ち時間について、5分待ち、10分待ちの2つのボードを掲出することにより案内 |
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