ふるさと納税の活用事例

岐阜県 高山市 木のぬくもりでつなぐまちづくり

 「飛騨高山」は、江戸時代からの城下町の姿を今によく残し、国内外から450万人以上の観光客が集まる国際観光都市です。また、市の面積の9割以上を山林が占めており、木材をはじめとする豊富な自然資源を活かした飛騨の家具や伝統工芸品など、「飛騨の匠」の技と心を今に受け継ぐ伝統のまちでもあります。

 高山市では、いただいた寄附を「飛騨高山ふるさと基金」に積み立て、様々な事業に活用しています。そのひとつとして、高山市の特徴である伝統と自然を活かしたまちづくりのため、伝統的工芸品産業の後継者育成支援や乗鞍山麓五色ヶ原の森の整備といった伝統や自然を守る取組に、ふるさと納税を活用しています。

  • 五色ヶ原の森五色ヶ原の森の写真
  • 伝統工芸品「飛騨春慶」伝統工芸品「飛騨春慶」の写真

注力した点や工夫した点

 寄附していただいた方には、寄附金の使い途のお知らせや市の出来事などの情報をまとめたレポートを送付するなど、高山市との関係を継続的に築いてもらえるよう工夫しています。

取組の効果

 ふるさと納税で集められた財源を活用し、伝統的工芸品「飛騨春慶」等への就業希望者の研修費用の助成を行いました。今後、伝統工芸を担う後継者が増えていくことを期待しています。

 また、ふるさと納税をきっかけとして高山市の自然や伝統をPRできるよう、特産である木を使って、飛騨特別支援学校の生徒がひとつひとつ手作業で丁寧に作り上げる「木のぬくもりセット」を贈る取組を企画しました。寄附していただいた方と、生徒達の気持ちが通じ合う、高山市のやさしさのあるまちづくりの取組として好評を得ています。

  • 生徒が手作業で仕上げている様子生徒が手作業で仕上げている様子の写真
  • 木のぬくもりセット木のぬくもりセットの写真

住民の声

 寄附がまちづくりだけでなく、飛騨特別支援学校の皆さんの励みにもなっているのは素晴らしいと思います。

寄附者の声

 子ども達に木のぬくもりを感じてもらい、飛騨特別支援学校にもお役に立てればと、いただいた木のぬくもりセットを保育園に寄贈しました。 子ども達に大人気で、丁寧に作られていて素敵だと喜ばれました。

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