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支援事例情報について の主な意見一覧
(※以下は、アンケートの自由記述に書かれた回答者のご意見です。)
各事例に共通する意見
■多様な事例があることで支援に役立つ
- サポートする側と、利用者の双方の事例をみることによってより多くのことを判断できる。
- これから支援を行う立場として心配なのが、いかに障害者のニーズに応えれるかだと思う。その為には、事例や製品のノウハウを取得すること、事例から応用力をつけることだと考えるのでとても参考になる。
- 支援者育成の資料にしている。
- 事例は多いほど参考になる。データベース化していつでも参照できる様にして欲しい。
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■支援機器リストとリンクするなどの工夫が欲しい。
- 支援機器リスと支援事例の情報が適切にリンクしていないので、せっかくの情報がもったいない。支援機器リストの選択機能で、関連する支援事例を参照できるとよい。
- 一覧表示が非常に見にくい。
- 利用者の事例、サポートの事例、パソコン教室の事例を障害種別に表形式にして、検索できるようにすると良い。
- 動画などを入れるともっと具体的にわかる。
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■支援者がこれをどう使うかが課題
- 地域の状況、依頼ニーズ、障害者個々人の考え方や生活状況(含む金銭面)、使用できる制度ほかにより、サポートの方法や支援の際の配慮点が大きく異なるので、事例の掲載情報だけでは、現場のサポートには直結しないことが多い。完全にクローズドのサイトにして、支援に至らなかったケースやシビアな失敗例などを載せれば、支援の際の注意点、配慮点、安全性への警鐘点などを知るための有益情報になるが、多くの支援者が活用するポータルサイトとしては、その種の事例は支援者、依頼者のプライバシーに関わる内容を多く含むため、扱い難い。文字化できない部分、または文字化しないほうがよい部分に、支援の際の重要要素が多々含まれている。
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利用者の事例に関する主な意見
■当事者の生の声は支援者に有益であるとともに他の当事者にとっても有益
- これだけ多くの事例があるのは、とても参考になる。ニーズによって検索できるのも、使いやすい。また、インタビュー内容も豊富で、とても勉強になる。
- サポートする時に具体例としてお話してモチベーションを高めてもらうのに役立つ。なんといっても当事者の話は説得力がある。いろいろな事例がほしい。
- 具体的な事例は何より参考になる。これがあることで、他の体系的な情報整理を効果的に機能させることができるともいえる。
- 具体的な事例を見ることができると、その機器の利用方法のイメージを作りやすい。
- 支援者として、全ての事例を経験することは不可能であり、具体策を検討する上での参考となる。
- 事例は何件あっても良い。写真付きはありがたい。サポートされる側の意見を聞けるのが一番良い。
- 実際の事例が写真や本人の文章で書かれているので、障害をもつ人が自分の状況と比較しやすい。
- 自分と同じような障害を持った人が支援を受けていると知ることはその人自身にとっても支援をする人にとっても有効な情報だと思うから。
- 自分に不足している知識を補完しくれるので、大変助かる。
- 数多くの事例があると大変勉強になります。継続してその事例がどのように変化(支援機器)していくのかもあわせて知れたらより良いと思いまず。
- 目標設定の際に有益な情報にもなり、個々に支援が必要なことが具体的に示されていて良い。
- 利用者の事例は、サポートする側が気が付かないことが含まれていることがあり、読むことによって理解を深めることができた。
- 類似事例の支援を行う際、イメージしやすい。
- 現場主体の話しで良かった。
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■詳細事例・困難事例など内容を充実して欲しい
- 障がいにより情報提供量の較差が大きい。
- ある程度役立つが困難事例などがあれば助かる
- それぞれの事例についてもっと本人の本音がうかがえたらよかったと思う。生活の場で使ってみてどう感じたかを知りたい。
- 関わった関係機関や職種、時期、内容なども含まれているとさらに良い。
- もっと細かな検索ができると探しやすい。さらに詳しく知りたい。
- キーワード検索で出せる仕組みを、あわせてないと活用しにくい点がある。
- 今後、より多くの事例を知りたいが、個別性も高いのでどう整理していくかが課題。
- 製品やアイデアの情報がもうすこしあると良いと思いました。
- 客観的な事例も必要。そうしないと特定の人だけに偏ってしまう恐れがある。
- 使用機器の課題についても書いてほしい。
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サポートの事例に関する主な意見
■自分の支援内容の確認や違った視点からのアイデアとして有益である
- この分野は時間的にも浅いものなので、多くの支援者は、自分のおこなっている支援が正しいのかどうかの判断に迷う部分があるかと思うが、このサイトに掲載されている情報を元に精神的な負担を軽減することが出来るのではないか。
- サポートする際のアイデアがあるのでいい。
- サポートの事例は、今後、類似のサポートを行うに当たって、大いに参考になる。
- それぞれのサポーターがもっている経験をみんなで共有することで、よい幅広い事例に対処することができるようになると思う。
- 項目ごとに分類されていて、とても参照しやすかった。支援機器に対する情報の得やすさにつながると思う。
- 支援者は、どうしても経験等々によって個人差が出てきてしまうと思う。また、知識があってもどのように支援すればよいか壁に当たる事もあるであろう。そのような時に、このような事例は支援者にとって非常に参考になるである。さらに、情報が蓄積・公開される事によって(プライバシーには十分考慮・配慮した上で)支援者としてはよりニーズに応じた支援が可能になってくるかと考える。
- 自分とは違った支援の方法が発見できる。
- 自分がサポートした例と比較することができる。
- 要望への対応事例は、問題解決の有効な資料になる。
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■詳細事例・困難事例など内容を充実して欲しい
- どのようなサポート事例なのか探しやすいように画像や、イラストがあると分かり易い。
- 機器を選択したときにほかにどのような機器を検討したか、何が決め手で今使っているものを選んだか知りたい。
- 苦労したこと、失敗したことを積極的に載せてあると良い。
- 単なる事例紹介に終わらずに、事例以外の解決方法などの例が提示されると良い。
- 利用後のフォローアップの部分があると、もっと参考になる。
- 知的障害者のサポート例が少ない。学習内容、教え方、意欲付け方法等を知りたい。
- なぜ必要なのか、もっと要望を書いて欲しい。その要望に対して、どのように計画を立て、何回のサポートまたは、何時間で終了したのか、関係機関との連携はどうだったのか、支援者がどのような工夫をしたのか、わかる様にしてもらうと、他の団体でも大いに役立つと思われる。
- 重複障害とは、どの障害が主でどの障害が従なのか、わかりやすく説明をつけて欲しい。
- 網羅的に事例を並べてくれるとベターです
- 情報がまだまだ十分ではないため、実際に似たような相談があっても同じサポートによって解決できるとは限らない。この情報だけでサポートする方が現れると心配。
- 書いてある事例はあくまでその個別のケースということもありますし、最良の方法かどうかはわからないので、現場での経験値とのすり合わせが大事。
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パソコン教室の事例に関する主な意見
■集合研修を企画する際に有益である
- 他の都道府県ではどのような教室が行われているのか、どのような事をやっているのか、どのような所に配慮しているのか、概要・特徴など分かりやすく、これからこのような教室を行うという際にこういった情報は非常に役に立つ。
- 障害への配慮の仕方などが書かれており参考になった。利用した方々の様子などさらに詳しいことが判れば良かった。
- 研修内容は、今後支援者としてのスキルアップの方向を示唆してくれる。
- 指導(支援)体制をどうとるかという点を考える上で参考になった。また、支援者養成、育成の課題があることもよくわかり、それらがリンクして展開されることの重要性を認識できた。
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■カリキュラムや講師、価格等の情報も欲しい
- 講習会への参加費が明記されているとよい。
- もう少し、いろいろな地域の情報があるといいと思いました。
- 具体的な内容、カリキュラム、講師等についてより詳しく知りたい。
- 小規模学習ボランティアグループの例も欲しい。
- 定員、講師の人員(障害の有無)の情報もほしい。
- 目標と成果の関係がきちんとわかる項目(目標、到達度、時間数、受講者数、補助講師数など)が立ててあるといいのでは。
- 問合せ先などが明記されていると良い。
- 講座の準備段階から終了後のまとめまでが網羅されていると、非常によくなると思う。
- ここは各公的な機関の訓練等を、リンクして見られるようにしたほうがいいと思う。
- 教室の実態把握調査や全国各地の教室の一覧とかなどが欲しい。
- サポート事例に比べ概要に留まっている印象がある。
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