第3章-4 高齢者・障害者対策

 高齢者・障害者を含む誰もが情報通信の利便を享受できる「情報バリアフリー」環境の整備を図ることを目的として、11年度においては、情報バリアフリー型通信・放送システムの研究開発、福祉支援情報通信システムの開発・展開、高齢者・障害者のためのホームページ簡易制作システムの実証実験( 図表22 )、高齢者・障害者向け通信・放送サービス充実研究開発助成等の施策を実施した。


図表22 高齢者・障害者のためのホームページ簡易制作システムの実証実験。この図表では、高齢者・障害者が簡単な操作でインターネット上にホームページを制作できる情報通信システムの実証実験のイメージを図示している。

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