樋口 有二
企画課課長補佐
経歴など
- 平成18年4月
- 総務省採用
総合通信基盤局総務課
- 平成18年8月
- 同 電波部衛星移動通信課
併任 同 電波部電波環境課
- 平成20年4月
- 同 電波部電波環境課
併任 同 電波部電波環境課認証推進室(~21年7月)
- 平成21年7月
- 総務省大臣官房秘書課
- 平成23年7月
- 同 情報流通行政局情報流通振興課情報セキュリティ対策室
- 平成24年8月
- 同 総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課専門職
- 平成26年8月
- 同 電気通信事業部事業政策課主査
- 平成27年8月
- 同 電気通信事業部事業政策課企画係長
- 平成29年7月
- 同 情報通信国際戦略局情報通信政策課政策係長
- 平成29年9月
- 同 情報流通行政局情報通信政策課政策係長
- 令和3年4月
- 同 総合通信基盤局総務課専門職
併任 大臣官房秘書課(~3年7月)
- 令和3年7月
- 同 情報流通行政局郵政行政部郵便課監理係長
- 令和4年7月
- 同 地域通信振興課デジタル経済推進室課長補佐
- 令和6年7月
- 現職
通信とは、気持ちを通わすこと
くらしを支える
みなさんは最近、郵便局を利用したことはありますか?
手紙や宅配便のほか、貯金や保険の窓口もあり、誰しもお世話になったことがあると思います。インターネットや電話よりも歴史は古く、1871年(明治4年)に郵便事業が始まってから、人々の思いを伝え、生活を支えてきました。民営化を経て、現在でも全国に約24,000の郵便局がサービスを提供しています。
私は日本郵政グループ全体の業務を担当しており、関係企業の方々と議論を交わしながら、こうしたサービスを全国で提供し、維持できるよう、いろんな調整をしています。
時代や技術が進むとともに生活は変化していきます。郵便局も昔からずっと同じではなく、地域・住民のニーズに合わせて進化することが求められる中で、我々はどのように支えていくのか。
誰もが利用したことがあるサービスだからこそ多くの意見があります。様々な課題がありますが、その分だけ、くらしを支えていることを実感できます。
「やりたい!」を実現する
総務省にはいろいろな魅力がありますが、そのひとつが幅広い業務範囲だと思います。国民生活の多くのシーンに関わっていますが、その中でも情報通信分野では、デジタル技術やサービスがどんどん進化していく中、職員みんなが常に新しい考えで業務に取り組んでいます。
あらゆる分野の活動を支え、新たな価値を生み出すためには、もはや情報通信なしには考えられないと思います。仕事も遊びも、情報通信が生活をもっと楽しくする、私もそんな可能性や魅力に惹かれて総務省に入りました。そんな “なんでもあり感”がある職場ですので、あなたの「やりたい!」と思っていることに携わる機会が必ずあります。
あなたがもっと広げたいこと、解決したいこと、実現したいこと・・・。情報通信の発展を支えることを通じて、この国の将来の可能性に、私たちとともにチャレンジしていきませんか?その日が来ることを楽しみにしています。

