菅谷 元洋
労働力人口統計室企画指導第一係長
経歴など
- 平成27年4月
- 総務省採用
同 統計局総務課審査係
- 平成28年7月
- 統計局統計調査部消費統計課家計消費状況調査係
- 平成30年4月
- 同 消費統計課審査発表係
- 令和3年10月
- 同 国勢統計課労働力人口統計室企画指導第一係
- 令和4年4月
- 同 国勢統計課労働力人口統計室統計専門職
- 令和5年10月
- 同 国勢統計課労働力人口統計室企画指導第一係長
併任 同 就業動向指標第二係長
様々な業務の中で成長を!
統計は、意思決定の礎に!
これまで、労働力調査という調査の企画・運営を行っています。労働力調査は、全国で毎月行われており、調査から得られる失業率などの結果は、景気判断や雇用対策に活用されています。労働力調査に限らず、統計データは、国の機関や、国民の皆様の意思決定のための基礎的な判断材料となるものですので、そのような重要なデータをつくることに携われていることは、私自身やりがいにつながっているかなと思います。統計調査の実施にあたっては、総務省だけで行うのでなく、都道府県に調査員の雇用・指導、調査対象世帯への回答の依頼などの事務を行っていただいており、このため、日々の業務は、都道府県庁との連絡が多くなります。また、労働力調査は戦後間もない頃に始まった歴史のある調査ですが、調査の実施においては、今の社会情勢に沿った方法を考えなければいけません。このため、調査手法の検討や、より調査対象の方に答えていただきやすい調査用品の考案なども行っています。
自分の幅を広げられます!
幅広い業務を経験できると感じています。一口に統計と言っても、調査の実施のほかに、結果の分析、公表資料の作成、調査の広報活動、データ利用の推進など、幅広い業務があります。私自身も、調査の実施や、公表のほかにも統計基準策定のための国際会議へ出席させていただいたりなど、入省前に想像していたよりさまざまな業務に携われたなと思っており、その中で、自分の知らなかった自分の強みや弱さを知れたかなと思っています。
また、総務省では、年々柔軟な働き方が実現できるようになってきているなと感じます。私自身テレワークも活用しながら働いていますし、お子様が生まれた場合は、男女問わず皆様育休を取得していらっしゃいます。
皆様もプライベートを充実させながら、幅広い業務の中で成長していくことができるものと思います!

