宮澤 明香里
応急対策室応急対策第一係長
経歴など
- 平成29年4月
総務省採用
同 大臣官房秘書課
- 平成30年4月
同 自治財政局公営企業課
- 平成31年4月
岩手県政策地域部市町村課
- 令和2年4月
同 ふるさと振興部市町村課
- 令和3年4月
総務省大臣官房秘書課
併任 大臣官房総務課(〜5年3月)
併任 内閣官房副長官補付(〜5年3月)
併任 内閣官房郵政民営化推進室室員(〜5年3月)
併任 郵政民営化委員会事務局局員(〜5年3月)
- 令和5年4月
同 自治財政局調整課企画係長
併任 自治財政局財政課復興特別交付税室室員(〜7年3月)
- 令和7年4月
現職
消防庁の職員として
一体感のある職場
総務省消防庁では、大規模な災害が発生した際には災害対策本部を立ち上げ、全職員で災害対応にあたります。具体的には、都道府県や市町村、消防機関から収集した情報を庁内や政府内で共有するとともに、被災地の消防力が不足する場合には、他県からの消防応援の制度である緊急消防援助隊の出動の求めまたは指示を行います。私の所属する応急対策室では、消防庁の応急体制の検討や図上訓練の企画運営など、災害に備えた庁内の仕組みづくりを行っています。消防庁は、災害が起きれば一旦平時の業務の手を止めて全力で災害対応にあたり、また、日々の災害対応や訓練を検証して、どのように練度を高めていくかなど、役職関係なく話し合い改善していくことができる一体感のある職場だと感じていますし、これらが、現地で実際に災害対応される方の活動や、被災地の方々の支援に繋がっていると考えています。
15年前を思い返すと
2011年3月、高校生だった私はテレビに映る東北の姿に衝撃を受けました。自分にできることはないかと調べ、避難者の受け入れをしている施設で、食事の配布や物資の仕分けなどのボランティアをすることになり、その頃から漠然と、防災に携わる仕事ができればと思っていました。縁があり総務省に入省し、岩手県庁に出向した際には、震災復興特別交付税という、東日本大震災によって被災した自治体に交付される特別な交付税の算定を担当しました。当時は道路の復旧や防潮堤の建設などの事業をまさに実施しているところであり、交付税がこれらの財源となっていることに身の引き締まる思いがしました。また、4月からは消防庁の職員として、豪雨や大分市の火災、青森県東方沖地震などの災害対応を経験しました。総務省は所掌が広く様々な経験ができますので、皆様には、視野を広く持ってやりたいことを見つけていただきたいと思っています。