中島 三紀郎
(政策統括官付統計審査官付)
経歴など
- 平成28年4月
総務省採用
同 中部管区行政評価局総務課
- 平成29年4月
同 行政評価局企画課評価活動支援室
- 平成29年12月
同 行政評価局評価監視官付
- 令和元年7月
内閣府公益認定等委員会事務局審査監督官付
併任 内閣府公益認定等委員会事務局総務課(〜3年6月)
併任 内閣府大臣官房公益法人行政担当室室員(〜3年6月)
- 令和3年7月
総務省行政評価局企画課評価活動支援室
- 令和4年4月
会計検査院第1局財務検査第2課調査官補
- 令和4年5月
併任 会計検査院第4局文部科学検査第1課調査官補(〜5年12月)
併任 会計検査院第4局文部科学検査第2課調査官補(〜4年12月)
- 令和5年4月
同 第1局財務検査第2課調査官
併任 会計検査院第4局文部科学検査第1課調査官(〜5年12月)
- 令和6年4月
総務省政策統括官付統計審査官付統計審査担当主査
- 令和6年4月
育児休業(〜6年7月)
- 令和6年7月
現職
統計行政の司令塔として
統計の総合的な品質向上を目指して
我が国では、各府省庁が専門分野の統計を個別に作成する「分散型統計機構」を採用しています。分散型統計機構では、各分野の専門知識や経験を活かし、行政ニーズに的確・迅速に対応した統計を作成することが可能です。他方で、統計を作成するための調査では、報告者負担や統計精度、重複是正への配慮が乏しい調査となる懸念があります。このため、統計審査官室では、調査設計の合理性、報告者の負担軽減への配慮などの統計技術的な観点から、調査実施者に対して審査・助言をすること、いわば「統計の品質向上を目指したコンサルティング」を役割としています。
また、中核となる公的統計を作成するための「基幹統計調査」(例えば国勢調査)では、学識経験者によって構成される統計委員会に対して意見を求めるなど、アカデミアと連携しながら統計の総合的な品質向上を目指して取り組んでいます。
総てを務める省で
統計調査に関する審査・助言に当たり、統計に関する専門的な知識だけでなく、作成される統計の行政分野に関する理解も求められると感じています。統計は、経済、人口や社会活動に関するものなど、その行政分野は多岐にわたります。これら行政分野の個々の背景を理解しなければ、統計調査の合理性などを判断することが困難であると考えています。この状況を異なる視点で捉えてみると、各行政分野が直面している社会的な課題や関心事項について、「統計」を通じて自然と触れることができます。
総務省では、「総(すべ)て」を「務(つと)める」省として、このように我が国が直面している多方面の社会的な課題に触れることが可能であり、多角的な視点から行政上の課題に対する改善点を見出すことが重要であると考えます。ここに、総務省で働くことの面白さがあると感じています。