梅本 祐子
経歴など
- 平成21年4月
- 総務省採用
消防庁国民保護防災部防災課
- 平成21年8月
- 長崎県地域振興部市町振興課
- 平成22年4月
- 同 総務部財政課
- 平成23年4月
- 総務省行政管理局管理官付(消費者庁、経済産業省、環境省担当)
- 平成25年4月
- 同 自治税務局市町村税課主査
- 平成27年3月
- 厚生労働省社会・援護局総務課主査
- 平成27年7月
- 総務省大臣官房企画課主査
- 平成28年4月
- 自治体国際化協会総務部企画調査課長心得
- 平成28年10月
- 同 総務部企画調査課長
- 平成29年4月
- 埼玉県環境部みどり自然課長
- 平成31年4月
- 同 企画財政部地域政策課長
- 令和2年4月
- 同 企画財政部財政課長
- 令和3年4月
- 総務省自治財政局公営企業課準公営企業室課長補佐
- 令和4年4月
- 同 自治財政局地方債課課長補佐
- 令和4年7月
- 同 自治行政局国際室参事官補佐
- 令和6年4月
- 同 自治財政局財務調査課課長補佐
- 令和6年8月
- 現職
子どもたちのために明るい未来を。
人口減少が進む中、地域社会のために今何をすべきか
私は現在、人口減少が進む中、自治体が公共施設をどのように適正に管理していくべきかという課題に取り組んでいます。例えば、今は多くの住民に利用されている体育館であっても、将来的には利用者が減少する可能性がある上に、老朽化が進み改修等も必要になります。自治体は、中長期的な視点に立って、どのような形で施設を維持すべきなのか、そのために必要な財源をどう確保するのかなどを考える必要があります。そのような状況に対して、国として何をすべきなのかということを考え、日々尽力しています。総務省では、地域に寄り添った仕事ができるのはもちろんのこと、次の世代のために今何をすべきなのかという将来を見据えた仕事ができることも醍醐味の一つだと感じています。
子供たちが笑って過ごせる未来をつくろう。
「働きながら子育てをするイメージがわかない。両立なんてできるのだろうか。」子育てをし始めた頃の私は内心そう思っていましたし、実際一人で全てをこなすことは到底できません。家族や職場の方々など周りに支えてもらいながら、その時々に応じて仕事と家庭の比重を変えて乗り越えてきました。仕事と子育ての両立に奔走して約10年、支え合いの大切さを実感するとともに、「この子たちに胸を張って言える仕事をしよう。」「この子たちが笑って過ごせる明るい未来を作る仕事をしよう。」と思うようになり、わが子たちの笑顔が私の原動力になっています。
チャレンジングな経験を通じて新たな自分と出会う
仕事でもプライベートでも、チャレンジングなことを乗り越えるためには労力がかかることも多々あります。でも、その先には必ず成長した新たな自分が待っていると思います。私はこれまで、総務省・他省・自治体(長崎県・埼玉県)など色々なところで仕事をしてきましたが、総務省は、様々な場所で幅広い分野の仕事に挑戦する機会があることで、常に成長することができ、新たな自分に出会うことができる職場だと実感しています。皆さんも総務省の仕事を通じてチャレンジングな経験を積み重ねることで、成長した新たな自分に出会ってみませんか。

