注意:本ページの内容は、平成15年度総務省補助金交付時のものであり、現状と異なる場合があります。
室蘭市役所に「室蘭・伊達広域情報センター」を整備し、公民館や図書館、学校等を光ファイバでネットワーク化することにより、行政情報システムや防災情報システム等を構築し、住民サービスの向上を図る。
(1) 行政情報システム
生涯学習情報などをデータベース化し、住民が検索して情報を得ることで、より充実した暮らしを実現する。
ホームページやメールにより、各市町村の情報や広域での観光案内などをタイムリーに提供し、住民と行政を身近に結ぶ。
(2) 施設予約システム
インターネットや公共端末で、公共施設の予約状況をリアルタイムに照会でき、仮予約を行うことができる。
(3) 図書館情報システム
利用者カードを使って、貸出や返却が迅速に行える。2市の図書館を意識せず、公共端末やインターネットなどからリアルタイムに蔵書検索ができる。
インターネット等を利用して、図書館へ本の購入リクエストや、借りたい本の予約などを行うことができる。
(4) 防災情報システム
災害発生時、避難所に避難している人を検索できる。
避難所の状況を調べることができる。
市町村や避難所などが発表する情報を検索できる。
避難住民と行政が、双方向に情報のやりとりをすることができる。
(5) 例規集検索システム
ホームページから例規集が検索できる。
(6) 学校情報提供システム
ホームページ作成、メール交換を行う学校間教育ネットワークシステムによる学習ができる。