注意:本ページの内容は、平成13年度総務省補助金交付時のものであり、現状と異なる場合があります。
富良野市役所に「富良野市情報センター」を整備し、出先機関・拠点公共施設及び教育施設を無線LAN等でネットワーク化し、公共端末等で行政情報などの各種情報を迅速に提供する。このことにより住民と行政間で情報を共有し、住民サービスの向上を図る。
施設及び場所
富良野市行政情報センター 富良野市弥生町1番1号 富良野市役所内
総事業費
約89,000,000円
補助事業費
約29,000,000円
事業年度
平成13年度
(1) 行政相談システム
住民からの主な相談をまとめ、公共端末等に事例を公開するとともに、行政組織や制度の相談等をテレビ会議システムにより、住民と担当職員が対面して行うことを可能とする。
(2) 市民コミュニケーションシステム
観光案内、行政広報、イベント案内及び電子申請を目指した申請書様式を公共端末等で提供し、市役所と地域住民のコミュニケーションの場として活用する。
(3) 施設予約システム
施設ごとの指定窓口に行くことなく、公共端末から予約及び予約状況の検索を可能とする。
(4) 教育情報交流ネットワークシステム
遠隔でホームページを共同作成し、情報の共有化による意見交換の教育交流環境を提供することにより、生徒情報リテラシー向上を図りながら情報化教育を行う環境を整備する。
(5) 生涯学習ネットワークシステム
富良野市情報センターに生涯学習情報を蓄積し、住民がいつでも公共端末やFAX・電話により生涯学習情報を受け取れる環境を構築する。
(6) 災害・防災情報提供システム
災害時には避難情報や被害情報等をホームページのトップに自動的に切り替え表示するとともに、FAXにより自動的に災害・防災情報を一斉配信する。