注意:本ページの内容は、平成13年度総務省補助金交付時のものであり、現状と異なる場合があります。
北広島市及び恵庭市は、各々の自治体において整備してきた地域イントラネット事業により、市内の公共施設や小中学校との情報ネットワーク化を進めてきた。
本事業では北広島市及び恵庭市が連携し、各市役所、学校を光ファイバ等のネットワークで相互に接続することにより、それぞれの市をまたがる学校間交流支援システムを構築し、情報を共有する広域サーバや学校教育に活用できる環境整備を図る。
また、この情報基盤を活用した学校間交流支援システムを導入することにより、地域内の学校における共通テーマに基づく意見の交換や、児童会活動などの情報の共有化を行うとともに、教職員間の教育指導に関する情報交換を行うことにより、地域内の学校交流を促進する。
実施主体(連携主体)
北広島市及び恵庭市
総事業費
約78,000,000円
補助事業費
約39,000,000円
事業年度
平成13年度
主な伝送路
光ファイバ(借上)10Mbps 及び ADSL(借上)1.5Mbps
接続個所数
8箇所
※本施設は「広域的地域情報通信ネットワーク基盤施設整備事業」を活用し構築してますが、本事業は平成14年度に「地域イントラネット基盤施設整備事業」に統合されております。
(1) 学校間交流支援システム
北広島市及び恵庭市の学校においては電子メールや掲示板などを利用し、学校間での情報提供や共通テーマに基づいた意見交換を行うことにより、児童生徒の教育環境の充実を図る。
また、教職員においては生徒の教育指導や共通テーマなどの教材作成に関する情報交換を行うことにより、地域内における教育活動の活発化や教育水準の向上を図る。