注意:本ページの内容は、平成13年度総務省補助金交付時のものであり、現状と異なる場合があります。
砂川市役所に「行政情報センター」を整備し、各種公共施設と光ファイバ等でネットワーク化することにより、行政情報提供システムや防災情報提供システム等を構築し、住民サービスの向上を図る。
整備期間
平成13年度
総事業費
約204,000,000円
無利子貸付金額
約68,000,000円
主な伝送路
光ファイバ(自営100Mbps)
接続箇所
13箇所(うち学校接続7箇所)
(1) 行政情報提供システム
住民記録などの窓口手続き、生活環境、各種検診、病院診療、行政統計、財政状況、介護・福祉、公園、広報等の各種行政情報を、各公共施設に整備した住民用公開端末・インターネット・家庭のFAX等で提供するほか、電子メールによる行政相談、市政に対する意見等の各種相談を行う。
(2) 教育情報提供システム
小中学校におけるインターネットを利用した学習や、学校間のホームページ連携、メール交換などによる学校教育の高度化を図る。併せて、各種講座等の生涯学習、展示会、図書館等の情報を広く市民に提供するとともに、体育館、公民館の施設利用情報を各公共施設に整備した住民用公開端末、インターネット、家庭のFAX等で提供する。
(3) 防災情報提供システム
避難場所(学校等)、河川水位、火災発生、救急、救助等の情報を、各公共施設に整備した住民用公開端末、インターネット、家庭のFAX等で提供することにより、防災意識の高揚、防災体制の確立を図るとともに、緊急時にはタイムリーな情報提供を行う。