テラヘルツ波帯の情報通信利用に関する調査検討会
第2回会合 議事要旨

1 日時

平成22年10月19日(火曜日) 午後2時から5時30分

2 場所

大阪合同庁舎1号館 第1別館会議室

3 出席者(五十音順、敬称略)

  委員
大西 大(ローム株式会社)、加賀田 俊(西日本電信電話株式会社)、門 勇一(京都工芸繊維大学)、金岡 泰弘(山下 育男 代理,関西電力株式会社)、久々津 直哉(日本電信電話株式会社)、作野 圭一(シャープ株式会社)、永妻 忠夫(大阪大学)、寶迫 巌(独立行政法人情報通信研究機構)、細江 秀(コニカミノルタ テクノロジーセンター株式会社)、松岡 泰助(関西テレビ放送株式会社)、山本 敬治(株式会社東芝)
  オブザーバー
桐野 秀樹(パナソニックヘルスケア株式会社)、栗山 和久(関西テレビ放送株式会社)、関根 徳彦(独立行政法人情報通信研究機構)、向井 俊和(ローム株式会社)
  講師
小川 英夫(大阪府立大学 教授)、味戸 克裕(NTTマイクロシステムインテグレーション研究所 主任研究員)

4 議事内容

  (1) 開会
  (2) 近畿総合通信局挨拶
  (3) 諸外国・標準化の動向(ワーキンググループ 3)
資料1 「海外の研究開発動向」(PDF:764KB)に基づき、永妻座長が海外の研究開発動向について説明した。
資料2 「ロームにおけるテラヘルツ技術開発の取り組み状況について」(PDF:271KB)に基づき、大西委員及びオブザーバーの向井氏がロームにおけるテラヘルツ技術開発の取り組み状況を説明した。
資料3 「IEEE802.15 Terahertz Interest Group (IGthz)に関する動向」(PDF:655KB)に基づき、味戸講師が諸外国における取組と標準化動向を説明した。
  (4) 電波干渉の議論(ワーキンググループ 4)
資料4 「電波天文分野におけるテラヘルツ波帯の利用及び受動デバイスの動向」(PDF:6.99MB)に基づき、小川講師が電波天文関係について説明した。
資料5 「DRAFT NEW REPORT ITU-R RA.[THZ-SHARE]」に基づき、寶迫委員が電波干渉問題について説明した。
  (5) 討論及び発表
各グループ(テラヘルツとライフ(ワーキンググループ 1)、テラヘルツとグリーン(ワーキンググループ 2)、要素技術の動向(ワーキンググループ 5))に分かれ、検討の方向性について議論し、各グループ代表者がその内容を発表。
  (6) スケジュールの確認
次回以降の会合は、第3回を11月16日(火曜日)に、第4回を12月20日(月曜日)目途に開催予定。
  (7) 閉会
ページの先頭へ戻る
このサイトはJIS X 8341-3に対応しています。