報道資料
平成19年6月15日
九州総合通信局
第67回春期全国非常通信訓練の実施
九州総合通信局長が会長を務めている九州地方非常通信協議会は、6月21日(木)、第67回春期全国非常通信訓練(注)の一環として、九州各県において非常通信訓練を実施します。この訓練では、各県において広域災害が発生し通常の通信手段が使用できなくなったとの想定の下、被災想定市町村から県を経由して内閣府(防災担当)までの間で、平常時に使用する以外の通信経路で電文を伝達します。
今回の訓練概要は次のとおりです。
【主なポイント】
1 | 訓練実施日
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2 | 訓練実施ルート 別紙のとおり。 |
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3 | 想定する被災状況 (1) 発災後2時間を経過したにも関わらず、商用電源は停電のため使用不可能。 (2) 電気通信事業者が提供する通信設備は、輻輳のため使用不可能。 (3) 被災想定市町村にある都道府県防災行政無線機は、破損等のため使用不可能。 |
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注 | 全国非常通信訓練は、中央非常通信協議会(会長:総務省総合通信基盤局長)が計画し、全国各ブロックで通信ルートを設定し実施する非常通信訓練です。 |
【別紙】訓練実施ルート
【参考】非常通信協議会について
連絡先: 無線通信部陸上課 096-326-7857