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報道資料

平成19年6月29日
九州総合通信局

行橋地区、宗像地区及び糸島地区の地上デジタルテレビジョン放送局に予備免許
〜行橋、宗像及び糸島デジタル中継局 本年9月1日開局予定〜

 九州総合通信局〔局長:久保田誠之(くぼた しげゆき)〕は、福岡県内の放送事業者6社(NHK福岡放送局、アール・ケー・ビー毎日放送、九州朝日放送、テレビ西日本、福岡放送、ティー・ヴィー・キュー九州放送)に対し、本日付けで行橋デジタル中継局(送信場所:大坂山(おおさかやま)、空中線電力:10W)7局、宗像デジタル中継局(送信場所:許斐山(このみやま)、空中線電力:21W)7局及び糸島デジタル中継局(送信場所:可也山(かやさん)、空中線電力:30W)7局の予備免許状を交付しました(放送局の概要・放送エリアは、別紙別図のとおり)。 
 これらの局は、平成19年9月1日に開局予定で、これにより福岡県内の世帯カバー率は、90.1%から96.4%に広がります。

 なお、開局に先立ち、7月31日から地上デジタル放送の受信に必要な信号を付加して、一般のご家庭で受信可能な「地上アナログ放送と同一番組」の試験放送を行う予定です(試験放送のため、臨時に停止する場合があります)。

 デジタル試験放送の開始により、アナログ放送の画面が見づらくなるなど影響があることがあります。このような場合、次のところにご連絡ください。

 (社)電波産業会 受信対策センター 
 フリーダイヤル 0120−020−161

【参考】九州管内でこれまでに開局しているデジタルテレビジョン放送局は別添のとおりです。


 
連絡先:放送部放送課 096-326-7871