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報道資料

平成19年9月13日
九州総合通信局

地上デジタルテレビジョン放送「市町村別ロードマップ」の公表

 総務省及び全国地上デジタル放送推進協議会では、アナログからデジタルへの移行を円滑に進める観点から、昨年12月の「中継局ロードマップ」の改訂公表に続き、今般、「市町村別ロードマップ」(地上デジタルテレビ放送の視聴可能時期を市町村別に示した「市町村別カバー世帯数のめやす」及び都道府県毎の「エリアのめやす」)を作成し、総務省の「地上デジタルテレビ放送に関する情報公開」のサイトで本日公表しました (URL:https://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/dtv/zenkoku/roadmap2.html)。 

 なお、九州総合通信局〔局長:武井 俊幸(たけい としゆき)〕のホームページの「地上デジタル放送の関連サイト(URL:)」からもご覧になることができますので、お知らせします。

 公表された「市町村別ロードマップ」によれば九州管内において、2010年末までに中継局により全世帯の約97%をカバーできるものの、使用する周波数の違いや地形的な影響を受ける等の原因で、あらたな難視聴世帯約2万8千世帯(九州管内全世帯の0.58%)等が発生することが推計されています。
 地上デジタル放送はアナログ放送と同等のエリアを確保することを基本としており、今後、これらの難視聴世帯の対策については、自治体等関係者の協力も得ながら取り組んでまいります。

【資料1】市町村別ロードマップの都道府県別集計結果(九州県別のみ抜粋)
【資料2】市町村別ロードマップとは


 
連絡先:放送部放送課 096-326-7871