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報道資料

平成19年11月15日
九州総合通信局

第68回秋期全国非常通信訓練の実施
〜被災想定地から内閣府までの災害情報伝達訓練〜

 九州地方非常通信協議会〔会長:総務省九州総合通信局長 武井 俊幸(たけい としゆき)〕は、11月20日(火)、第68回秋期全国非常通信訓練(※)を以下のとおり実施します。 
 この訓練は、九州地方のほか各地方の非常通信協議会が同時期に全国規模で実施するもので、各地の被災想定地から内閣府までの災害情報の伝達(往復)を行うものです。
 九州地方非常通信協議会は、非常災害時に通常使用する防災行政無線等が使用出来ない場合において、警察庁、防衛庁等が整備している自営通信回線を臨時に使用し、円滑な情報伝達が出来るよう訓練を行います。

訓練実施日
平成19年11月20日(火) 午前9時から
訓練実施ルート
別紙のとおり
訓練の概要
 各県において被災想定地を設定し、それぞれの避難場所または市町村から各県災害対策本部(県庁)を経由して、内閣府の防災担当(東京都霞が関)までの模擬通報(往復)による通信訓練を行います。その際、公衆回線は輻輳し、さらに非常災害時に通常使用する県防災行政無線等は被災により使用できない場合において、今回、訓練に参加する警察庁・防衛省等が整備している自営通信回線を臨時に使用して情報伝達を行う訓練です。


【別紙】訓練実施ルート
【参考1】非常通信協議会について
【参考2】非常通信ルートのイメージ


 
連絡先:無線通信部陸上課  096-326-7857