報道資料
平成19年12月21日
九州総合通信局
九州におけるブロードバンド・アクセスの普及状況
≪平成19年9月末現在≫
〜 九州全体の世帯普及率が40%を突破 〜
【主なポイント】
○ | ブロードバンド契約数(表1) 平成19年9月末におけるブロードバンド・アクセスの契約数は前期に引き続き増加し、2,214,762契約となり、220万契約を突破しました。前四半期からの増加数は44,274契約(2.0%増)の増加となっており、伸び率は全国の2.1%増を0.1ポイント下回りました。 世帯普及率については、九州全体が40.4%となりましたが、依然、全国平均(53.7%)を下回っている状況です。 また、DSLアクセスの契約数の減少も5期連続となり、引き続きFTTHアクセス等への移行が進んでいます。(参考 図2) |
○ | FTTHアクセス(表2) FTTHアクセスの契約数は、815,197契約となり、80万契約に到達しました。前四半期からの増加数は58,140契約(7.7%増)の増加となっています。 世帯普及率では、宮崎県が10%を超えましたが、福岡県(20.3%)を除く6県は全国平均(20.3%)を下回っています。 |
○ | DSLアクセス(表3) DSLアクセスの契約数は、1,075,741契約となり、前四半期からの減少数は17,370契約(1.6%減)となりました。 |
○ | CATVアクセス(表4) CATVアクセスの契約数は、321,952契約となりました。前四半期からの増加数は3,473契約(1.1%増)の増加となっており、伸び率は全国の1.6%増より0.5ポイント下回っています。 |
○ | FWAアクセス(表5) FWAアクセスの契約数は、1,872契約となりました。前四半期からの増加数は31(1.7%増)の増加となっています。 |
【別紙】インターネットのブロードバンド・アクセスの契約数等(平成19年9月末現在)
【参考】各県別のブロードバンドの契約数、各県別のブロードバンドの世帯普及率等
連絡先:情報通信部電気通信事業課 096-326-7821