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報道資料

平成20年1月10日
九州総合通信局

2008年 九州の地上デジタルテレビ放送の動き
〜アナログ停波まで3年半、共聴施設のデジタル化対策を強化〜

 地上デジタルテレビ放送は、2003年12月に三大都市圏で、また、2006年12月までに九州管内の各県庁所在地で開始され、2007年末のカバー率は、全国の約92%、九州全体の約86%になるなど、2011年7月のアナログ停波に向けて中継局の整備が着実に進んでいます。

 地上デジタルテレビ放送への完全移行まで残すところ3年半となり、今後は、これまで以上に受信側の環境整備が重要となっていきます。

 九州総合通信局[局長:武井 俊幸(たけい としゆき)]では、この2008年(平成20年)、中継局の着実な整備促進はもとより、地上デジタルテレビ放送に対する視聴者の理解を深め、受信機の普及を促進するとともに、特に工事が必要となる共同受信施設のデジタル化改修に向けた対策の強化に取り組むこととしています。

1 地上デジタルテレビ放送局の整備状況
2 受信機の普及状況(出所:(社)電子情報技術産業協会)
3 2008年の取り組み



【別紙1】各県別の親局・中継局の整備状況
【別紙2】デジタル放送推進のための行動計画(第8次)概要
【参 考】
  ・地上デジタル放送への完全移行のための送受信環境整備事業
  ・管内の共聴施設の状況
  ・熊本県西原村の辺地共聴施設整備事業
  ・都市受信障害対策共同受信施設の地上デジタル放送対応にかかる考え方


 
連絡先:放送部放送課  096-326-7871